あまり知られていませんが・・・

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皆さん、こんにちは。
不動産をお取引する際に必要な「調査」についてちょっとお伝えします！

調査は大きく分けて２つあります。
１つはお役所などで法的な根拠を確認する調査です。
法務局や市役所、水道局、などへ行き、基本的な情報を収集する調査です。

二つ目は現地調査です。
現地調査は一つ一つ状況が違いますので、丹念に確認していきます。
高額な不動産を安心してお取引するためには大変重要な調査になります。
今日はこの現地調査を少し紹介します。

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これはお分かりですか？
見えにくいですが、やじるしのあるコンクリートがわかりますか・・・
隣地との境界です。
まずはじめに、この「境界」というものを確認します。
長い間には傾いたり、土中に埋もれてしまったりすことも少なくありません。
この境界がすべて確認できると、第１段階終了です。
見つからないときは時には何十センチもスコップで掘ることもあるんですよ。

こちらの境界はブロックの中心にあるのがわかりますか？
それぞれどうゆう所に境界が入っているか記録を残していきます。

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これらは、建物の周囲に設置されています。
雨水や汚水、ガス配管、水道配管、浄化槽など敷地の
どこに何が入っているのかを調べます。
浄化槽などはメンテナンスについても記録します。

ガスの供給元も確認します。

敷地内にあるものはすべて記録しますが、売主様からも細かい部分の聞き取り
をします。

電柱なども位置だけではなく、賃借についても確認します。