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おはようございます。工事部の永嶋です。

梅雨に入りましたね。
雨もほどよく降ってもらい、
豪雨による、災害がないことを祈るばかりです。

さて、今日のお話は足もとにあるものを取り上げます。
それは「マンホール」です。

マンホールとは
地下の下水道などの施設の
管理（点検・清掃・点検・排気など）を目的として作業員が地上から
出入りできるように地上にあけられた縦孔です。

その縦孔は人が落ちないように鋼製の蓋でしっかりふさがれております。
その蓋は市や町によって絵柄が違うのはご存知でしょうか？

私どもの会社のある神奈川県相模原市の「おすい」のマンホール蓋は・・・

一度はご覧になったことはあるのではないでしょうか？
相模原市の市の木「ケヤキ」が描かれております。

今は相模原市に合併しました、旧津久井町は・・・
水源文化都市と刻印されているように、清らかな水をイメージしています。

もう一つ、旧城山町は・・・

町の名前になった、城山。そのふもとを流れる相模川と小倉橋が描かれています。

つぎは相模原市のお隣・・・

東京都八王子市のものです。
江戸時代に八王子で流行した民芸娯楽「車人形」が描かれています。

おつぎはちょっと地方にとびまして・・・

愛知県岡崎市のものです。市のシンボル岡崎城が描かれていますね。

兵庫県姫路市のものです。市の花「さぎ草」が描かれカラフルに色も
つけられています。

最後に兵庫県神戸市のものです。さすがは観光都市。下水のマンホールにまで
「Welcome to KOBE!」の文字が。おもてなしの精神ですね。

ご覧いただいたように、市によって、町によって、村によって、いろんな
マンホールがあります。

皆さんのお住まいの町や、旅行先でちょっと足を止めて、
あしもとを見つめてはいかがでしょう？
小さな発見があるかもしれませんね。

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