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こんにちは。
職業建築士として映画好きとして書こうと思います。
映画が好きです。若干お堅いドキュメンタリー的な映画も好きですがそれ以外の建築的な映画を紹介したいと思います。
誰もが知っている私の大好きなSF映画の金字塔「ブレードランナー」のハリソン・フォード演じる主人公の家は
私が最も尊敬する建築家フランク・ロイド・ライトの設計した家で撮影しています。レプリカントという人造人間の話です。
1982年とやや古いの映画ではありますが今でもまだ新鮮です。
DNA操作で生まれた優秀な人間が当たり前の世界のSF映画「ガタカ」の施設もフランク・ロイド・ライトです。若干暗めの演出が
希望のない未来感を醸し出しています。
「ロストエモーション」もまた人類滅亡寸前の未来で感情のない人間の共同体で感情をもって生まれた主人公たちの
脱走の話ですが、安藤忠雄・山本理顕(横浜が誇る建築家)の施設での撮影です。実はなんとなく「ガタカ」と印象がかぶります。
優れた建築はその非現実的な感覚がSF映画によく似合います。
次にジャンルを変えた映画を紹介します。
「建築学概論」です。
以外にも恋愛映画でしかも韓国映画です。韓国映画は脚本がいいものが多いと思います。
ストーリーは建築学部の一年生の授業、建築学概論での出会いで恋に落ちるさえない主人公が告白できないまま大人になり15年後に出会う話です。
この映画は遠い青春時代を思い出す切ない映画だと思います。当然私にはこんな出会いも切ない思いでもありません。
さらにさえない学生ではありませんでした。たぶん。これを見るともう一度学生時代に戻りたくなります。
でも今戻ったら娘より若干年下になります。あり得ません。
韓国にも建築学概論という授業があったのかということ、主人公の設計事務所での仕事っぷり、そして最後に完成した家、
女優がかわいかったこと、全てが共感できます。
皆さんもぜひ見てください。
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