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夏の毛虫、どう対処する? 外構プランナーが実際に試したおすすめの方法

こんにちは。設計部で外構を担当しております、熊谷です。
夏になると、庭先で悩まされるものの一つが『毛虫くん』。。。
緑が多いいお庭や、新築に植える苗木や稚樹のような葉や新葉の柔らかい葉にはどうしてもつきやすいですよね。
こうした虫たちが集まってきてしまうと、せっかくの癒しの空間が不快な場所になってしまう。。。
そんな経験をされた方も多いいのでは無いでしょうか。
ここで植栽を選ぶ際やこれからする対策で重要なのは、『①周りの地域状況の把握』と『②虫の付きずらい樹種の選択』と『③虫の退治』です。
『①周りの地域状況の把握』では、お住いの近くに樹木の多いい公園等がある場合には、そこから飛び火してくる可能性が高い事がわかると思います。
『②虫の付きずらい樹種の選択』では、たくさんあるのですが一例としてトキワマンサクなどがよく植えられている植栽のひとつですね。
『③虫の退治』では、植栽に付いてしまった虫さん。。。もし毛虫やカイガラムシなどの植栽につきやすい虫が発生した場合には適切な殺虫剤の使用を行います。
私自身、日頃からお客様のお庭作りをお手伝いしている立場として、実は自宅でも毛虫に悩まされていました。
特に椿やサザンカなどの常緑樹に発生しやすく、気づかないうちに葉を食べられていたことも。。。
実際に使ってみた『ベニカJスプレー』
そこで今年は、早めの対策として『ベニカJスプレー』という殺虫スプレーを使ってみました。
このスプレーのポイントは、
①毛虫だけではなくアブラムシやハダニにも効果があります。
②予防と駆除に使えます。
③使いやすいトリガー式スプレーで霧状で下草にも満遍なく噴射できて、ジェットタイプに切り替えるとで5mくらいの高い所も狙い撃ちできます。
※使ってみたところ結構飛距離があるので周りには配慮してご使用ください。
外構プランナー達からのアドバイス
毛虫対策は早期発見、早めの対応がカギです。
放置してしまうと葉が落ちたり、見た目も悪くなってしまいます。
また、繰り返しになりますが、これから『植栽計画』を始める際には、虫の発生がしにくい樹種の選択や風通しの良くなる選定はとても毛虫対策に有効です。
お庭は家の印象を大きく左右する大切な空間。
外構プランナーとしては「見た目の美しさ」と「日々のお手入れのしやすさ」の両立を、常に意識しています。
これからも、暮らしを快適にするための外構づくりや季節ごとのメンテナンスのヒントなどを、ブログを通して発信していけたらと思います。
皆様もぜひお庭の様子をこまめに観察して早めの毛虫対策を心がけてくださいね!
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