門倉：まず家を探し始めたきっかけを教えてください。

H様：7年越しくらいですかね、もともとこの辺りでずっと家を探していました。
　　　子供が小学校に行くようになったのですが、学区域が変わるのが嫌だったので、
　　　ここしかないなと場所を決めました。前にこの場所に住んでいた方と、たまたま知り合いだったので、
　　　ちょっと目をつけていたんです。

門倉：もともとすぐそこのマンションに住まれていたんですよね？

H様：そうなんです。洗濯物を干していたら、
　　　たまたま美都住販さんの営業さんが来ていたのが見えたので、
　　　慌てて下りて行ったんです。

門倉：そうでしたね。実際お話いただいた後の設計やプランニングの段階では、
ちょうど建築の時期の縛りがあったおかげで、打合せの時間は長く取れましたよね。

H様：そうですね。色んな要望をぶつけさせてもらいました。（笑）

門倉：色々なお打合せをさせていただきながら作り上げたこのお住まいですが、　
　　ご契約からお引き渡しまでで、一番苦労された点はどこですか？

H様：苦労した点は特にないですね。というよりも、家づくりの全部が楽しかったです。　
　　　7年間の間に積もった私たちの住まいへの想いを色々まとめて頂いたという印象です。

門倉：そう言って頂けて何よりです。
　　　実際私たちも楽しみながらこのお住まいをつくらせていただきました。

気に入ってる所がたくさんあって、
暮らしててとても快適です。

門倉：お子様はどんなところが気に入ってらっしゃいますか？

H様：子供は子供で、つけてもらったウンテイが、気に入ってるみたいですよ。
　　　実は僕ら親も、すごく楽しませてもらっています。

門倉：ウンテイ、付けましたね。実はここ、わたしたちも結構苦労したところなんです（笑）。　　　
　　　お客様がおうちにいらっしゃったとき、どんな反応をされますか？

H様：大体の場合、「これ、洗濯物干すの？」って聞かれます（笑）
　　　でもこれウンテイなんだよって説明すると、みんな驚きます。そりゃそうですよね、
　　　なかなかありませんもん、ウンテイのある家なんて（笑）
　　　ロッククライミング風の壁も子供の部屋に作りましたね。
　　　壁を登れるように。こちらも子供たち、随分お気に入りのようです。

門倉：わたしたちとしても楽しいお住まいができたことをうれしく思います。
お住まい頂いて“ここが失敗”と思われる所はありますか？

H様：あんまりないですね。強いて言えば子供の部屋が暑かったねってところでしょうか。
　　ロフトベットを置いたんですが、上がすごく暑くて寝れなかったんです。
　　だから、勾配天井にすれば良かったかな、というくらいです。
　　そのくらい全体的に満足してますよ。

 門倉：コンセントの位置とかは大丈夫ですか？

H様：私達の部屋のクロゼットの壁側に、あった方が良かったです。
アイロンとか使う時に、使いやすいかなっと思いました。

門倉：書斎の使い心地などはいかがですか？

H様：何でもかんでも入れちゃって、今は物置みたいになってます（笑）。
　　　本当はもっと活用したいんですけどね、 
　　　なんせリビングにいる時間の方が長くて…。
　　　いいことだとは思いますけど。

門倉：ご家族の皆様のお気に入りの場所はどこですか？

H様：私は、リビングですね。

奥様：私は、たくさんありますが特に家事コーナーがお気に入りです。
　　　ちゃんと収納もついているのでとっても使いやすい。あとはキッチンですね。
　　　やっぱりキッチンって、お料理すると熱くなっちゃうと思うんですけど、
　　　うちのキッチンは本当に風通しが良いんです。 
　　　子供のお気に入りは、やっぱりウンテイみたいです。
　　　とにかく気に入ってる所がたくさんあって、暮らしててとても快適です。

門倉：今後、美都住販に期待する事は何ですか？

H様：まずは、倒産しないでください。（笑）
熱心に、みなさんやって頂いたので、引き続きやって頂けたらと思います。

当社担当からのコメント

　営業担当：門倉

「ここの場所は本当にいい風が通り抜けて行くんですよ。」
物件のお近くにお住まいになられていたH様。
私達よりもその土地を良くご存知で、その場所に大変な愛着をお持ちでした。
「光が降り注ぎ、風が通り抜ける家にしたい。」奥様から最初に頂いた一番のご希望。
間取りのお打合せにも何度もお時間を割いていただき、時にはプランニングソフトを用いて
ご自身での設計にもチャレンジしていただきました。
本当に情熱を持って取り組んでくださり、明確で具体的なご希望をお話くださいましたので、
こちらもイメージが膨らみやすく、しっかりとお打合せを進めさせていただく事が出来ました。

またこれぞ「注文建築」といった見所が随所にあって、完成を初めて拝見した時、
担当者ながら「自分もいつかは家を建てたい」という気持ちになった事を覚えています。
今回の取材で、ご家族の笑顔を拝見し、 また建物を本当に大切にしてくださっている事を実感して、
この一大プロジェクトに携われた事にあらためて心から感謝をしております。
H様から頂いたような笑顔をもっともっと増やしていけるよう、
日々頑張りたいと思います。

この度はお忙しい中、取材へのご協力を賜りまして誠にありがとうございました。
素敵な思いの詰まったH様邸をこれからもしっかりと、美都住販がサポートして参ります。
今後とも、末永くよろしくお願い申し上げます。