相模原市 緑区 K様邸
お客様からいただくありがとうのその言葉。わたしたちの宝物です。
良いところも、良くなかったところも。
mitoHOUSEをご購入いただいたお客様からの等身大の声、ご紹介します。
- タイプ:+ベースメント
- 場 所:相模原市 緑区
- 竣 工:2011年
地下室に住まい手ご自身のワークスペース、
地上階は居住空間という構成からなる仕事場兼住宅。
ONとOFFをご自身のペースで切り替えられる、フレキシブルなライフスタイルが魅力です。
お客様インタビュー (担当:古賀)
ちゃんと切り替えができてますね。
地下に行って仕事始めたら平気で7時間とかこもれるし。
古賀:家探しを始めたきっかけを教えてください。
K様:以前は、橋本に事務所を借りていたのですが、
丸5年で出なきゃいけない契約だったんです。
それで、まずは今年の5月に5年目に入り、
事務所探しをしなきゃならないんだという事を美都住販さんと
一緒に仕事をしながらそんな話をしたんでしたよね。 自宅で仕事をするのか、
アパートなりマンションなりを賃貸として借りて、その1室を仕事の部屋とするのか、
もしくは、また5年契約の他のところへ移動するのか…
という選択肢で考えていた他に,「家を買うという選択肢はどうだ」
と新しい選択肢をいただいたんですよね。
結果、古賀さんにも社長にもお力添えをいただいて、
無事ローンも通ったりとか、
いろいろタイミングもよかったんですけど。条件としてあった、
金銭的なものも広さとかも含めて、
結果として一番いい選択肢になりましたよね。
古賀:あの時までは、「家を買おう」っていう選択肢は全く無かったよね。
K様:無かったです。 家に関わるお仕事させていただいていて、
いいっていうのはわかってはいたんですけど。
リビングに人が集まって…とかね。
でも、自分になかなか置き換えられないというか、
自分が一軒屋に住むっていう実感というか意識がまったく無かったですね。
古賀:だましちゃいました?(笑)
K様:いやいや、全くだまされてないですよ(笑)
古賀:今お住まいのこの場所は、
お仕事で写真撮影するための構成案をつくっていう目的のために来たんでしたよね。
K様:そうでしたね。撮影前に、
実際どんな家があるのかを見ておきましょうってことになったんですよね。
清新を2件見て、山王を見て。で、「もういっこあるんですけど、
でもちょっと特殊だから撮影はしないと思うけど見るだけ。
っていう話で来て、地下室を見たんです。
以前は、自宅で仕事をするっていうのに対して抵抗があったんです。
時間がルーズになっちゃうとか、
仕事と私生活の境界線があいまいになっちゃうんじゃないかって…。
事務所借りて、「行ってきます」ってしないと切り替わらないのかなっていうのが、
心配だったんですけどね。
古賀:実際どうですか?
K様:うん、ちゃんと切り替えができてますね。
地下に行って仕事始めたら平気で7時間とかこもれるし。
実は最初は、全然ダメだったんですけど。
古賀:夜10時くらいには風呂入っちゃうって言ってましたよね(笑)
K様:そう、それで眠くて起きてられないの(笑)
そのかわり、毎朝5時くらいに起きてました。
でも5時に仕事するなんて習慣はなかったから、
それはそれですごいキツくて、
最初の1週間くらいは全然仕事出来なくて、あぁ、やっぱりだめかー」
なんて思ったりしましたね。
でも、風呂を寝る寸前にしたら、まあ忙しかったっていうのもあるんですけど、
うまくまわるようになったんですよね。
古賀:原因がお風呂とは(笑)。でも良かったです。
K様:あと、通勤の余裕ができたかもしれません。
それでも、20分か30分くらいでしたけど…。
古賀:駅からちょっと遠いですかね。
K様:うん、起きてからの時間を考えると若干遠い感じはしてましたね。
今までのお客さんとのやりとりとは違ってて、
距離感の近さが心地いいというか…。
古賀:美都住販に決めた理由はなんですか?…というか、この場所に決めた理由かな?
K様:仕事…もそうなんですけど、
自分と美都さんの距離感が近かったって事が一番だと思います。
僕が仕事いただいている側で、 美都住販がお客さんていう時もそうだし。
家見せてもらってからも、いや古賀さんは前からですけど、
宮田部長も、増山部長も、専務も、社長も…。
人と人との距離感の近い会社というか。
物理的な距離の近さっていうのももちろんありますけど、これが例えばもし、
都内の別の大手の会社とかだったとして同じように仕事もらっているから、
商品を買うのかっていったら買わないです、きっと。
美都住販さんはみんな本音でしゃべってくれたりとか、
今までのお客さんとのやりとりとは違ってて、
距離感の近さが心地いいというか…。
なので、全く家を買うなんて考えてなかったところから、
少なくとも、買うなら美都住販かなって思ったし。
逆に、ここで買うかもしれないって可能性が出てきたからって、
予算ありきで他でも探すってわけでもなかったし。
美都住販か、ダメなら賃貸かっていう感じでしたね。
古賀:Kさんがこの家に興味持ってるって話を専務にした時、
「Kさんの為に建てたんだよ!この地下室の良さはKさんクラスでないとわかんないよね!」
なんて言っていたんですよ。
K様:僕は完全に地下室にベタ惚れでしたね。
で、周囲に家買うってどうだろう…って話をし始めて、
「どんな家なの?」って聞かれたときに、「地下がね~!」って、
もう地下室の話しかしてなかった(笑)
後々よく考えたら、地下しか見てないや!なんて思いました。
古賀:いっつも見に来ると、真っ先に地下に行ってましたもんね。
今回、家を建てたお客様の写真を撮ってもらったじゃないですか。その中で、
やっぱりKさんにカメラマンをやってもらって良かったなって思ったのが、Kさんが今、
住んでいるせいもあるのかもしれないし、
とらえ方とか、元から持っている才能もあるかもしれないけど、
途中途中で、犬とか子供とかとってくれたじゃないですか。
その、自然な感じの写真が他の人じゃなかなか取れないと思うんですよね。
前に作ったのって、広告屋さんが撮ってるから堅いんですよ。
一連の動作の中で自然にというのじゃないんです。
ご契約からお引渡しまでで一番苦労された点はありましたか?
K様:あっという間でしたよね。
実は、僕最近は、仕事の打ち上げとかでお酒の席なんかがあると、
「家買いませんか?」って言い始めるようになっちゃった(笑)
自分自身、 当然まったく不安とかがなかったわけじゃないですよ?
今もローンの不安とかはありますし。
でもその時は、正直迷う暇もなかったというか。 で、ローンの手続きが終わって、
あと他に何がありますか?って聞いたとき、
「あとは銀行に実印と印鑑証明もってけば引渡しです!」
って言われて、「あぁ~、簡単…」って思ったなー。
そう考えると苦労は特にありませんでした。
自分自身に、要所要所でどう納得させるかってところだけですかね。
古賀:住んでみて、一番満足だったところは?
K様:僕はいつも言ってますけど、やっぱり地下ですね~。
取材でいろいろまわらせていただく中、
それぞれみんな、コンセプトもすごい考えてやっているって思うんですけど、
どこにも負けてないなって思います。
古賀:実は…デザインインライフっていう社歌は、
ここで生まれた歌なんで、思い出の場所なんです。
K様:そうなんですね! 取材でいろいろお話伺う機会があるなかで、
奥さんのミセスコーナーは活用されてるけど、
お父さんの書斎は物置になっちゃってる印象がありますよね。
お父さん寂しがりやなんですねーきっと。
結局家族みんなリビングに集まっちゃうっていうか。
仕事で映像なんか作ってる時実感しますけど、
もともとのコンセプトがリビングを中心に家づくりでしたもんね。
家族が交差するようにっていう美都さんの想いを感じますよ。
古賀:ここの家は、だからわざと階段が奥にあるんですよ。
リビングを中心にっていうのを考えてる。
K様:取材したお客さんも、みんなそういう事言ってましたね。
みんなリビング大好き!ですよね。
言われますし、本当にそう思います。
古賀:逆に気に入らないところとかありましたか?
K様:何かあるかなー。特に思い当たるところがないですね。
陽当りも良いですし。地下も明るいです。
気に入らないというのではないのですが、ロフトの使い道がないです。
ネガティブな意味ではなく、
ロフトに置くものがそんなに無いというか。
古賀:あのロフトはひとつのスペースとして捉えていて、
固定階段で持っていっているので、
収納として使ってねっていう意味合いだけではないんです。
K様:確かに、暑い時期とかでなければ、
親戚とか友人に泊まってもらうスペースとしても 使えますね。
でもなんか贅沢すぎる感じです…。あ、そうそう、そういえば最近、
インターホンを使いこなせるようになったんです!
古賀:子機とか、ちゃんと使えてます?地下室に持ってて、
充電しておけばいちいち上まで来なくていいんですよ!
K様:うーん、結局出ちゃいます(笑)
あとは、お風呂!すごい簡単に入れますよね。
K様奥様:私もお風呂が気に入ってるんですよ。
足を伸ばして入れるところが気に入ってます。
古賀:今、あれが標準なんですよ。
K様:温泉に行ったりとか、何とかの湯とか、そういうところへ行かなくなりました。
家のお風呂で十分ってなっちゃった。気に入ってます。
古賀:足伸ばして入れるかどうかっていうのが、
そういうところの魅力だから、解消されたんですね。
コーティングにもこだわってる浴槽だから清潔感もあると思います。
浴室乾燥とか食洗器とかは使いました?
K様:浴室乾燥機は梅雨の時期に使いました。
食器洗い機は使ってないです。ふたりだしね。
古賀:電気配線とかはどうでしたかね?
K様:コンセントは使う場所がかたよるな…って実感してますね。
使用率が高いところは本当に高い。
あと、高い位置につけるのって賢いなって思います。
古賀:今、みんなあれやってます。テレビ台の高さとインチがわかれば、
テレビの後ろに収まるようにやってますね。
K様:あれ、すごいいいですよね。
古賀:今後美都住販に期待するところは?
K様:動画のコンテンツなんて
やりたいですね。
インタビューものとか。社員の人のしゃべるやつもやりましょうよ!(仕事の話?!)
古賀:しゃべりが下手だから、DVDは貸し出し禁止になってるんですよ(笑)
K様:注文住宅として建てた方のお宅とか、どんどん紹介したいですよね。
こんなにバリエーション豊かなら、
どんどん美都さんを見て知ってもらいたいとか思っちゃいます。
古賀:実は…入居して、Kさんのお父様からお葉書がとどきましたよ。
K様:えー本当ですか。 うちの父親って、僕のやることだいたい反対するんで、
ちょっと時間稼げちゃうかなって思ってたんですよ。
ローンを組む際の心配事もあったりしたから、
もうちょっといろいろ考える時間になるかなって。
でも実際に家見たらあっさりでしたよね(笑)。
古賀:お葉書に、Kさんの実家の写真が付いていて、
この家をいつ頃どういう想いで建てたのかとか、
お母さんとふたりで悩みながら、こういうところはこういう風にって考えたとか、
失敗したのはこういうところで…っていうのが書いてありました。 それで最後に、
Kさんの事、まだまだ子供だと思っていたけど、力を貸してくれてありがとうって。
K様:自分の事、父親から適当に生きているように思われてるけど、
運はいいって言われるんです。
このタイミングで、美都住販の仕事をさせてもらえたことだったりとか、
美都住販から家を買うアドバイスがあったこととか、
そういうのが全て運がいいと。確かに、
タイミングがずれたら、家買わないでずっと賃貸っていう可能性もありますものね。
良い巡り合わせで、
良い人たちと良い物件に出会えたねって言われますし、
本当にそう思います。これからもこの家で色んな思い出を作っていきたいですね。
当社担当からのコメント
営業担当:古賀
K様には、当社の“地下室付き建売”をご購入頂きました。
地下室は、当社の得意とするところです。
K様とは、相模原中央支店の玄関のモニター用映像のお仕事で出会いました。
いくつかの業者さんにプレゼンをしてもらい、K様の映像センス、お人柄で即決でした。
私が、映像プロジェクトの担当でした。
K様に、当社の建物コンセプトや建物仕様などについて、詳しく知って頂くために、
当社の物件を一日掛けてご見学頂きました。
その中で、“地下室”には、特にご興味頂きました。 私も、K様に物件について説明しているうちに、
営業マンとしてのスイッチが入ってしまったのかもしれません… K様は、
「お仕事のお付き合いで、まさか!その会社の家を購入するなんて!!」と思ったと思います。
ですが、自信ある当社の物件ですから間違いございません。大丈夫です。
そんなK様もご友人と酒を酌み交わすと、「キッチンについて」「家を購入するとは」「地下室について」など、
とても熱く語ってしまうと伺っております。
ご友人達が、その変貌ぶりにビックリなさっているそうです。
今回のインタビューのお仕事をお願いし、一緒に同行させて頂いて思ったのですが、
撮影なさっているK様ご自身も、当社の物件をご購入なさって、今、生活なさっているので、
取材の際に、家への着眼点の違いや、撮影中の温かみが違うと思いました。
当然、持っていらっしゃるセンスが素晴らしいとは思いますが、そう感じてしまいます。
K様、今後もインタビューの際は、よろしくお願い致します。
また、末永くお付き合いの程お願い致します。
スタッフ一同:ありがとうございました!