相模原市 南区 T様邸
お客様からいただくありがとうのその言葉。わたしたちの宝物です。
良いところも、良くなかったところも。
mitoHOUSEをご購入いただいたお客様からの等身大の声、ご紹介します。
細部にまでこだわり抜いたモダンな佇まい。
- タイプ:プラージュ
場 所:相模原市 南区
竣 工:2012年
デザインや間取りだけでなく、暮らしの質感に至るまでこだわり抜いたご家族のためのモダンな住空間。
高級感溢れる勾配天井のダイニングスペースや2階の踊り場など、限られた空間を贅沢に用いることで、
上質な時間を演出しています。
お客様インタビュー (担当:古賀)
フリープランで建てられるのは1つ魅力的だなと思いました。
古賀:まずは購入のきっかけから教えてください。
T様:子供も大きくなり、結婚してから同じマンションに20年近く住んでいて、
そろそろ狭くなってきたので、この近辺で1年半前くらいから探していました。
古賀:この学区域が、全然物件が出ないんですよね…。
未公開物件だったんですが、すぐT様にもご連絡しました。
T様:見て、その週末に美都住販さんに伺い、翌日に「ここにします」とお伝えしました。
この学区域でこれ以上の陽当りが良い物件はなかなか出ないと思いました。
山下:この地区の違う分譲地でも、同じ学校のお知り合いの方結構多いですよね。
T様をご存じの方もいらっしゃいました(笑)
T様:みんな同じ小学校なんですね。ここは駅からも近いので、
便利なので動きたくないんですよね。
古賀:最初から建売はお考えではなかったんでしょうか?
建築条件付売地のフリープランに決められた理由はなんですか?
T様:最初にお願いした不動産屋さんでは建売住宅が出ていて見に行ったのですがピンとこなくて…。
実際なかなか物件が出てこないので、やむなしみたいな気持ちがありましたね。
もともとは注文住宅を考えていたので、
そういう意味ではフリープランで建てられるのは魅力的だなと思いました。
山下:2パターン提案して、オーソドックスな27坪の標準プランも提出しましたね。
でも少しオシャレな改良プランも提出しようという事になり、
こちらのプランも提出しました。
T様(奥様):すごく評判良いんですよね。ガレージ側から見た姿が、
すごくかっこいいって両親も言ってくれました。
この前も庭で水やりをしていたら、「ここは、旦那さんが設計したの?素晴らしいね」と
近所の方から声をかけられたんですよ。
山下:うちのお客様からも評判が良いんですよ。「この住宅は良いね」って良く言われます。
T様:本当は外構の植栽も、ご提案頂いたのが素敵だったのでしようと思ったんですけど、
いざ入居してしまうと、季節も変わりなかなか手が付けられなくて…。
そのうちゆっくりやろうと思っています。
山下:間取り自体はご提案したプランで、ご満足して頂いたので、ほとんど変更なかったですよね。
あとはどうやって肉づけしていくかでした。仕様にかなり時間かけましたよね、
ご主人様もかなり熱心に考えてくださったので。
エコカラットは一番すごかったですね(笑)最初は12か所でしたよね。
T様:そうですね。エコカラットは立体感・質感等があって、普通のクロスと違ったので、
ぜひ使いたかったんです。 会社の近くにショールームがあったので、頻繁に見に行きました。
それで選んだものをカタログからカラーコピーしてお渡ししました。
天井が高いし明るいので、すごい時間がゆっくり流れるんです。
週末の朝とか食事をしていると、家を建てて良かったって思うんです。
古賀:こだわった点・苦労した点はありましたか?
T様:色々決める事が多くて、時間がなかったかなと思いました。
共働きなのであまり話す時間がなかったり、土曜には子どもの習い事があったりで、
3ヶ月間ほぼ毎週お邪魔してましたね。 毎週打合せの時に、
山ほど考える事をもらって帰ってきて、
月曜日に会社に行きたくなくなってしまって(笑)
山下:毎週打合せの時に、キラキラしてましたね。
T様:疲れましたよね~。最後の最後まで悩みましたよね。私は笠木の色まで、
こだわるんですかって思っちゃって…。注文住宅だと間取り・壁とか自分の好きな所だけ
決められるイメージだと思っていたんですけど。
山下:材質とか色だけではなくて、笠木材も光沢があるものだったり、
ニッチのカウンターとかも、
棚一枚にしても時間はかかりましたよね。
T様:テラスとか2階ホールとか、ちょっと無駄と思われる空間が贅沢に仕上がりましたよね。
古賀:駅近くて、こういう空間があるのがすごいですよね。この土地に3階建てとか2件建ちますよね。
そこに敢えて遊び心の空間があるのが、すごいです。
T様:この前も子供たちがテラスに椅子を出して、本読んだりお茶飲んだりしてました。
お隣の子は、いつもここから入ってくるんですよ。窓も全部空くので、
すごい開放感があっていいですよね。
古賀:こういうのも良いってわかってても、みなさんなかなかご予算的に使えない事が多いんですよね。
T様:見せられちゃうと、抑えられないんですよね。
古賀:デザインにアールを取り入れた理由はありますか?
山下:やっぱり柔らかさを出したかったんです。
本当はコンセプトはヨーロッパ調のコンサバにしたかったんですが、
ご夫婦はシンプルモダンがご希望で路線を変えました。
T様:思ったより「和」のイメージになりました。
古賀:トップライトも素敵ですよね?
T様:夜そこから満月が見えるんですよ。そんなに広い空間でないんですが、
天井が高いし明るいので、
すごい時間がゆっくり流れるんです。週末の朝とか食事をしていると、
家を建てて良かったって思うんです。
古賀:嬉しい!嬉しいです!仕事冥利に付きます!
最終的にあまり我慢したものがないかも。
蓄熱暖房機も最後の最後に、わがまま言ってつけてもらいました。
古賀:家づくりから楽しんで頂いて、実際建ててみて良かったなと思いますか?
T様;大満足して暮らしています!
古賀:その中で住んでから、お気づきになられた点はございますか?
T様(奥様):強いて言うと、ベランダに午後にならないと陽が当たらない事ですかね。
洗濯物の乾きが遅いかなって感じます。
古賀:普通だと、リビングに干しちゃってるかもしれないですね。
T様:結構人通りが多いので、ベランダに干していると外から見えちゃうんですよね。
見られたくないけど、陽には当てたいですもんね。北側にあるお兄ちゃんの部屋には、陽があたるんですよ。
夏も暑すぎないけど、明かりは入るし。
古賀:みなさんのお気に入りの場所を教えてください。
T様:うちの子は、イルミネーションみたいで、フットライトが好きですね。私はやっぱりダイニングかな。
古賀:キッチンのコンロ前は、ガラスになさったんですよね。
T様:これはこだわりです。壁にするとちょっと暗く感じてしまうので。
古賀:閉塞感がでますよね。
T様:これも最初メーカーさんのショールームでは「出来ない」って言われたんですが、
美都さんに相談したら、きっとできるはずだって言ってくれて、
ちょっと交渉をしてくれたんです。
山入端:メーカーさんは、色々と決まりがあって…。ただどうしてもつけたいと交渉したんです。
カップボードも色々と組み合わせてみました。
T様:違うシリーズなんですよね。黒くて、でもすごくかっこよくて。
古賀:自分たちのこだわりを伝えやすかったですか?
T様:そうですね。こうしたいって伝えたら、応えてくれました。
最終的にあまり我慢したものがないかも。窓を減らしたくらいですね。
蓄熱暖房機も最後の最後に、わがまま言ってつけてもらいました。
山下:間取りが決まっていたので、置く場所が困りましたよね。
T様:和室の板の間がいいとか話してましたよね。
山入端:家事動線とかもよさそうですよね~。
T様:キッチンが司令塔なんです。お部屋の真ん中にあるので、
マンションの時はキッチンが隅にあったので、
片付けとかする時にテレビも見えないしすごく孤独感があったんです。
あまり苦にならないで、家事ができるようになりました。
古賀:すごく奥様ご満足されているんですね。
T様:普通カウンターキッチンって、ダイニングの方を向いているのが多かったので、
最初に図面を見た時に素人では考えつかないので、さすがプロだなって思いました。
山下:ありがとうございます。
T様:うちも間取りソフトを買ってやってみたんですけど、
自分ではこういうパターンは思いつかないですよね。
古賀:収納スペースとか実際いかがでしょうか?
T様:十分だと思いますが、リビングのスペースになかったのがちょっとって感じですかね。
階段下に外から入れられる収納があるんですが、
冬用のタイヤがぴったり収納できるんです。
古賀:電動シャッターなどはいかがですか?
T様:うちは電動シャッターが標準設備だったんですが、
少し前に違うハウスメーカーで建てた方は、
シャッターはオプションだったみたいなんです。
玄関の電子錠は見たことないって言われました。
ちょっと贅沢感というか、プラスアルファ感はありますよね。
古賀:あと照明は、全部センサー付きなんですよね。
T様:玄関収納の中に、電気のスイッチが沢山あるんで(笑)
古賀:いろいろこだわり始めちゃうと、標準の照明器具では物足りないんですよね。
今後の課題ですね。
山下:コンセントの位置は大丈夫でしたか?
T様:結構つけたので、「そんなにいりますか?」って美都さんがセーブしてくれました。
山下:こんなにつけたら結構予算いってしまいますので、
標準の中でこういうのがありますよって提案していました。
このやりとりが多かったですよね。
T様:このクロスは、標準でご提案して頂いたんですよね。すごく良かったです。
山入端:ありがとうございます。
T様:ライトが当たると、すごくいい感じなんです。
古賀:標準じゃない所から選ぼうと思ったんですか?
T様:もともと標準は見てなかったです(笑)
オプションのカタログしか見てなかったです。
古賀:今後の美都住販に期待する事はありますか?
T様:私は家が完成するとお付き合いする機会が減ると思うんですが、
このお付き合いがこのまま続いたらなと思います。
当社担当からのコメント
この度は、インタビューを快くお受け頂きまして、誠にありがとうございました。
お仕事がお忙しいところ、スケジュール調整を頂きまして感謝致します。
最初にT様にお会いしたのは、私が以前働いていた仲介業者さんからのご紹介でした。
当社の分譲地を気に入って頂き、どのようなプランが入るのかプレゼンをさせて頂きました。
初回は、T様のご希望、ご要望をお聞き取りさせて頂きました。
設計担当の山下と相談し、使い易さと生活動線を兼ね備えたオーソドックスなプランと、T様ご夫妻を見て、
お話を伺って、遊び心のある冒険?したプランの2パターンを作成し2回目のプレゼンとなりました。
遊び心のあるプランは、立地から佇まいのよい外観に仕上がるように、ダイニングスペースを
家から飛び出させたような配置にし、スペースを勾配天井でコンサバ風に仕上げるプランです。
山下のセンスが最大に発揮された素敵なプランでした。
私も気に入り、T様には力のこもったプレゼンになってしまったと思います…。
T様ご夫妻にもとても気に入って頂き、素敵なお家ができることを確信致しました。
センスあるお二人のこだわりが随所に散りばめられて、お打合せの度に進化を遂げる
プランにはワクワク感がありました。
ご主人様には、とても熱心にカタログなど熟読して頂き、こちらが思いもつかないようなご相談を受け、
より進化を続けて参りました。
お風呂上りには、ビールを飲みながらカタログをバイブルのように読み、お打合せの際には、
『それは、何ページのどの辺に掲載されている』と教えて頂いたことを覚えています。
ご主人様から、キラキラした目で、「もう、見すぎて覚えてしまいました」と言って頂き、
そのお話を笑顔で聞いている奥様、お二人の姿から、楽しんで家造りに取り組んで頂けていることがとても感じられ、
私もついつい嬉しくなってしまいました。
建築中には、お子様達も現場に何度も足を運んで頂き、大工さんとも仲良しになってくださって、
心待ちにして頂けている事が感じ取れました。
外構のお打合せも、ご主人様がお仕事を終わられて、暗くなっている中、現場にお越し頂き、
お打合せを致しました。
今回、外構のボリュームがあったので、外構設計の宮島を巻き込んでのプレゼンとなりました。
ご主人様と宮島の共作で、家の佇まいに合った素敵な外構に仕上がりました。
今回のインタビューでT様ご家族皆様が本当に喜んでくださっていて、
大事に住んでくださっている事が何よりも嬉しかったです。
本当に、ありがとうございました。
これからも、末永くお付き合いくださいますよう、お願い申し上げます。
スタッフ一同:ありがとうございました!