2018.11.22相模原ライフ相模原イベント&スポット情報 vol.20

冬の夜空をロマンチックに飾る!相模原のイルミネーションスポット2018

凍てつく寒さの冬は煌びやかなイルミネーションが恋しくなる季節。誰かと一緒に出かけたくなるような、相模原の夜空をロマンチックに彩るイルミネーションスポットをご紹介します。

関東最大級。600万球ものイルミネーションが輝く「さがみ湖イルミリオン」

相模原市の複合リゾート施設「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」で開催される「さがみ湖イルミネーション」。広さ4万平方メートルの広大な園内を照らすのは、関東最大級となる600万球のイルミネーションです。光と闇のコントラストにより、都会のイルミネーションとはまた異なる幻想的な世界を楽しむことができます。

■キャンプ、バーベキュー、遊園地とイルミネーション以外も楽しめる!

「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は、その名の通り相模湖の側にある複合リゾート施設。遊園地にキャンプ場やバーベキュー場などのアウトドア施設が組み合わさった雄大なレジャーエリアとなっています。

イルミネーションは緑色LEDが作り出す光の大草原の中で、ゾウやキリンが暮らす「光の動物園」や、まるで咲き誇る芝桜のようにあたり一面をピンクに染める「光の花畑」など、10種類の多彩なエリアで構成されており、毎年多くの人が訪れます。

■規模の大きさだけじゃない! 体感できるイルミネーションが特徴

本年の見所を4つ挙げると…

・幅23m×高さ8.5m×奥行き18mの空間を50万球のフルカラーLEDで360度装飾した、世界最大級の「光のプレゼントBOX」。

・眼下に広がる光の虹を見ながら山頂までの空中散歩が楽しめる「虹のリフト」&山頂のゲート付近に広がる「光の楽園」。

・アトラクションに乗って、イルミネーションの上を走行したり、回転する光のトンネルの中を歩いて進んだりできる、日本最多の「全30種類の光の体験型イルミネーション」。

・イギリス生まれの人気キャラクター・パディントンベア(TM)のテーマパーク「パディントンタウン」。

全体を通しての特徴は、鑑賞するだけでなく“光を体感する”イルミネーションになっているのがポイントですね。

なお、会場となるプレジャーフォレストに昼間から入園していれば、そのままイルミリオンの点灯した姿を鑑賞することもできます。日中は思い切り遊び、夜はイルミネーションを楽しんで帰るのもおすすめです。

「さがみ湖イルミリオン2018」の基本情報

【URL】http://www.sagamiko-resort.jp/illumillion/

【主催】さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト
【入場料】大人(中学生以上・シニア含む)1000円、小人(3歳〜小学生)700円
【開催日】2018年11月3日〜2019年4月7日

※休業日 1月9/10/16/17/23/24/30/31。2月6/7/13/14/20/21/27/28。3月6/7/13/14
【営業時間】11月5日〜12月21日の平日、1月7日〜1月11日の平日、1月15日〜4月7日の全日 16:00〜21:00。11月3日〜1月14日の土日祝、12月22日〜1月6日の全日 16:00〜21:30

※最終入場は営業終了の30分前。

【点灯時間】〜2019年1月まで、17:00〜。2月 17:30〜。3月 18:00〜。4月18:15 ※日の入りに応じて臨機応変に変更

【会場】さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト
【アクセス】車・中央自動車道相模湖東出口から約7分、相模湖ICから約10分。圏央道相模原ICから約15分。

電車・JR中央本線相模湖駅下車三ヶ木行き約8分プレジャーフォレスト前下車
JR横浜線橋本駅(三ヶ木バスターミナル乗換え)相模湖駅行き約50分
プレジャーフォレスト前下車

さがみ湖リゾートプレジャーフォレストについての特集はこちら!

BBQや宿泊施設について写真つきで紹介しています!

大自然を満喫! さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト

水面に映える“逆さイルミ”に注目! 「アクアリウムさがみはらイルミネーション」

相模原市中央区水郷田名にある「相模原ふれあい科学館アクアリウムさがみはら」。その屋外広場を会場にしているのが「アクアリウムさがみはらイルミネーション」です。広場の木々が約2万個ものイルミネーションで飾られ、幻想的な世界を作り出しています。

■会場は相模川の水棲生物がいっぱいの水族館「相模原ふれあい科学館アクアリウムさがみはら」

会場となる「相模原ふれあい科学館アクアリウムさがみはら」は、かながわの博物館50選、かながわの建築物100選にも選ばれた施設。全長113kmの相模川を上流域から下流域まで再現した「流れのアクアリウム水槽」が見どころ。さらに水槽に直接手を入れての餌付け体験ができるコーナー、ワークショップなどの体験型イベントも多く用意されており、まさに相模原の生き物と「ふれあえる」水族館となっています。

開館時間が16:30までと、イルミネーションの点灯開始時間と同じなのでまずは水族館を楽しんでからその後にイルミネーションを楽しむ、といった方法もオススメです。

アクアリウムさがみはらについて詳しく知りたい方は

こちらの記事をご覧ください!

体験して楽しむ!アクアリウムさがみはら

■SNS映えする撮影スポットに注目!

開催初日の11月17日17時には、ミニコンサートや花火の打ち上げなどとともに点灯式が行われたこのイルミネーション。冬の観光スポット創設と地域振興を目的とし地元観光協会や相模原市などの協力、後援を受けているのですがシンボルツリーともなる高さ10mのモミの木は市民から寄贈されたもの。地元に根ざしたイベントと言えるでしょう。

「アクアリウムさがみはらイルミネーション」で、ぜひ抑えておきたいのが「逆さイルミネーション」。建物前にある池の水面が鏡となり、地上できらめく光の点を同じ数だけ映し出します。ベストなスポットを見つけ出し、SNSにアップしてはいかがでしょうか。

■「アクアリウムさがみはらイルミネーション」の基本情報

【URL】http://www.e-sagamihara.com/event/november/0708_560e3a14a75eb/index.html

【主催】一般社団法人相模原市観光協会
【入場料】無料

【開催日】2018年11月17日〜2019年1月15日
【時間】16:30〜20:00
【会場】相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら正面屋外広場(相模原市中央区水郷田名1-5-1 )
【アクセス】JR横浜線「相模原駅」より「水郷田名」行きバスで「ふれあい科学館前」下車

歴史ある土地を、現代の光が照らし出す「津久井湖城山イルミネーション」

戦国の世に地域を守るために作られた山城である津久井城。そして昭和40年に県民の水がめとしてつくられた人造湖である津久井湖。津久井地域を代表するこの二つのシンボル周辺で開催されるのが「津久井湖城山イルミネーション」です。

■開始地は地域を代表する2つのシンボルのそば「津久井城山公園」

会場となる「津久井城山公園」は城山ダムの両岸と、戦国時代に作られた山城、津久井城の跡を利用した公園。津久井城の遺構と自然環境を守り伝え、来園者と共に育むことを目的としています。公園内にあるパークセンターでは津久井城の案内・展示施設も用意されているのでそちらも見ておきたいところ。

公園自体は本開園に向けて整備が続いている最中で、現時点で開園しているのはダムの両側に広がる「水の苑地」「花の苑地」、そして城山南麓の「根古屋地区」となっており、そのうちの「花の苑地」を中心にこのイルミネーションは開催されています。

■歴史ある土地を飾る4万球のイルミネーション

2009年から始まり今年で第10回を数える「津久井湖城山イルミネーション」。これまでも花の苑地のシンボルツリーとなっている巨大なメタセコイアや、トンネルイルミネーションに約4万球にもおよぶLEDが輝き、周囲を幻想的な雰囲気に彩ってきました。今年は、前年にも増して規模を拡大。11月18 日には、つくい湖湖上祭り実行委員会が主催する花火大会と連携した点灯式も行われています。

イルミネーションだけでなく津久井の地の戦国時代からの歴史に触れることもでき、さらにバーベキューも可能(ネット上での事前登録が必要)。津久井湖湖畔の紅葉も楽しむことができるなんとも欲張りなスポットとなっています。

■「津久井湖城山イルミネーション」の基本情報

【URL】http://www.e-sagamihara.com/event/november/0270_507bb2e23b55c/index.html

【主催】津久井湖城山イルミネーション実行委員会
【入場料】無料

【開催日】2018年11月18日〜12月25日、12月31日〜1月3日
【時間】日没〜21:00
【会場】津久井城山公園 花の苑地周辺
【アクセス】JR横浜線・京王線「橋本駅」から「三ヶ木(中野経由)」行きバス(橋01系統)、「津久井湖観光センター前」下車、徒歩1分。

相模湖の水景と光の世界を楽しむ「さがみ湖やまなみイルミネーション」

今年で12回目を迎え、相模湖冬の風物詩として定着した感もある「さがみ湖やまなみイルミネーション」。「冬のさがみ湖で遊ぼう」をイベントテーマとし、相模湖公園内の噴水広場、水辺の広場を中心にイルミネーションが輝きます。

 

■会場は東京オリンピックの会場にもなった「県立相模湖公園」

昭和22年の相模ダム完成によりできた人造湖である相模湖。東京オリンピックでカヌー競技会場となって以来、カヌーやボート競技が盛ん。さらに春にはヘラブナ、冬はワカサギと釣りのスポットとしても知られています。

そんな相模湖湖畔に作られた公園がこのイルミネーション会場となる県立相模湖公園です。2.7ヘクタールの広さがあり、芝生スペースではレジャーシートを広げてくつろぐ人たちも多くいます。そんな相模湖の水景を臨む公園で開催されるのが「さがみ湖やまなみイルミネーション」なのです。

■相模湖の湖上に浮かぶイルミネーション

相模湖公園の最寄駅となる「相模湖駅」周辺にもイルミネーションは飾られており、駅をでてすぐにイルミネーションの世界に浸ることができます。

また、相模湖公園内では水辺の広場付近がオススメのスポット。地上に飾られたイルミネーションの灯りが、相模湖の湖面に反射し幻想的な雰囲気を作り出します。

なお、12月23日(日・祝)17:00ごろからは、相模湖駅周辺と県立相模湖公園湖畔にて、模擬店、音楽隊演奏などのクリスマスイベントが開催されるほか、相模湖公園から関川まで渡し舟の夜間渡船が運行される予定。

ただでさえ幻想的、ロマンチックなイルミネーションをさらに船に乗って楽しめるというのが嬉しいところ。

さらに、相模ダムは同イルミネーション実施期間にあわせてダムの湖面側をライトアップしており、その様子は相模湖大橋付近から見ることができます。せっかくなら、両方見ておくのがおすすめです。

 

■「さがみ湖やまなみイルミネーション」の基本情報

【URL】http://www.e-sagamihara.com/event/december/0710/index.html

【主催】さがみ湖やまなみイルミネーション実行委員会
【入場料】無料

【会場】相模湖駅周辺、および県立相模湖公園

【開催日】相模湖駅周辺:2018年12月1日〜2019年1月5日

県立相模湖公園:2018年12月1日〜12月30日
【時間】相模湖駅周辺:17:00〜22:00。県立相模湖公園:17:00〜20:00 ※雨天中止
【アクセス】JR中央本線「相模湖駅」から徒歩10分(県立相模湖公園)

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