2020.04.11家を建てる深く知るほど楽しい家づくり vol.2

カーテンを知る。デコワークスのオーダーカーテンで、おしゃれな家づくりをしましょう♪

家づくりの最終段階、お部屋のなかでも大きな面積を占める「カーテン選び」は、インテリアの要です。ナチュラル風、カントリー風、北欧風…と、さまざまなテイストのカーテンがありますが、どうやって選べばいいのかわからない人も多いのではないでしょうか? 今回の記事では、オーダーカーテンの専門店「デコワークス」に伺って、カーテンについて奥深~い話を聞いてきました。

実は、エジプト発祥といわれる“魔法の布”

JR横浜線「成瀬」駅からすぐの場所にあるデコワークス。

「カーテンの魅力は、一瞬でお部屋の雰囲気がガラッと変わることではないでしょうか」。そう話すのはデコワークス代表の駒場裕正さんです。カーテン専門店を経営して、約四半世紀が経ちました。独立した当時も、そして今もお客様の喜ぶ笑顔が、仕事のやりがいだといいます。

カーテンの歴史から丁寧に教えてくださる駒場さん。資料もたくさん準備して、取材班を待っていてくれました。ありがとうございます!

現在日本の暮らしに当たり前のように馴染んでいるカーテンですが、実は歴史が古代エジプト時代まで遡ります。駒場さんが用意してくれた資料によると、カーテンは洞窟の入り口にドアの代わりに獣の皮を取り付けていたことから始まりました。

日本にやってきたのは江戸時代。海外の文化が日本にやってくると同時に、カーテンも日本に伝来したそうです。明治時代初期から日本文化と西洋文化が融合するにつれて、日本の建物にも普及してきました。

「こうやって歴史的にも面白い魅力があるカーテンですが、明治時代にカーテンがある家というのは外国人居留地や大使館です。一般に広がるのはもうちょっと後になります」とも駒場さんは話してくれました。

古代エジプトから現代まで続くカーテンの歴史に驚きました。今ではインテリアの大事な要素になっていますよね。カーテンを変えるだけでイメージが変わるので、まるで「魔法の布」のよう。

カーテンでお部屋の印象が変わります

オーダーカーテン専門店としてデコワークスでは、丁寧なカウンセリングを通じてお客様のイメージを固めていきます。

カーテンを選ぶときにどうやって選んでいいかわからない方も多いのではないでしょうか? デザインは数限りないほど豊富ですし、カーテンの機能面にも注目すると種類が多すぎて頭を悩ませてしまうでしょう。

そんなときにカーテン専門店へ行けば、お客様とのカウンセリングのなかから好きなデザインを聞き取ってくれて、そのイメージや予算に合わせて提案してもらうことができます。

「カーテンは室内の装飾品ですから、インテリアのキーポイントです。お客様のイメージを具現化するのが私たちの仕事です。潜在的にどんなデザインが好きなのか、チャートを使ってお聞きしています」と駒場さん。どんなふうに決めていくのかは、ここでは企業秘密(笑)。

自分のデザインにこだわってカーテンを選びたいならば、一度はカーテンのプロとお話してみると失敗しないですむでしょう。

お店に実物大サンプルとして並ぶ輸入生地の数々。圧巻でした。
本物を見ることで、布のツヤ感やテクスチャの違いがわかります。写真では伝わりにくいので、ぜひお店に行って手触りなどを確認してみてください。ひとつひとつに個性が光っていました。
国内外のカーテンメーカーのカタログが一手に揃っています。見ごたえ抜群ですよ♪
クラシカルで上品なプリント生地の「ウィリアム・モリス」のカーテン生地。窓辺をこんな素敵な生地で飾れたら、毎日気分よく過ごせそうです♡
スイスからやってきた「フィスバ」のカーテン生地も人気。上質感は目で見て確かめみて。キレイな光沢、しっとりとした生地の落ち感があって、ラグジュアリーな雰囲気でした。
駒場さんが好きなインテリアは「リゾート風」なのだとか。・・・やっぱり! 店内にはハワイアンやリゾートを感じる品ぞろえもたっぷり◎! 元気が出るお部屋になりそうですね!

カーテンの仕上げは自由自在。好みの仕上げで部屋を飾りましょう♪

好みの布地を選んだら、カーテンの仕上げ方を考えましょう。

買ってきたカーテンで「長すぎるor短すぎる」という失敗をした方もいるのではないでしょうか? オーダーカーテンの場合、家の窓のサイズに合わせて仕上げるので、どんな窓にもぴったりサイズです。

しかも、仕上げのスタイルが豊富ですので、布の特徴や好きなイメージに合わせることができます。また、カーテンを専門に縫製する一流工房と提携して仕上げるので、フィット感も抜群。いいものは長持ちする、そして美しい。そんな違いが実物を見ることで分かると思います♪

「掃き出し窓のカーテンは床上1cmがジャストサイズ。レースカーテンは床上2cmで仕上げます。カーテンの横幅は、『ゆるみ』と呼ばれる余裕を持たせることをお忘れなく。横幅をキツキツに作ってしまうと、布の美しいプリーツがでてきませんのでご注意くださいね」(駒場さん)

  • ブルーのカーテンはオーダーカーテン。花柄のカーテンは既成カーテン。まず折り返しの幅が違います。ブルーのカーテンは、カーテンフックが縫い込まれていて頑丈な仕上がりです。
  • カーテンを選んだら、タッセルだって自由に選ぶことができます。好きなコーディネートを楽しみましょう!
無地や布の模様がシンプルなカーテンは、布地の質感を楽しめる「三ツ山仕上げ」がおすすめ。カーテンのプリーツが大きく出るように、カーテンフックのところにギャザーが寄っています。
北欧系の模様など、大きなプリントを楽しむカーテンは、布のデザインを楽しむ「一つ山仕上げ」で提案することが多いそうです。マリメッコ柄のカーテンは憧れる方も多いのではないでしょうか?
細かくひだを寄せた「ギャザー仕上げ」はかわいらしい仕上がりに。

カーテンは機能面にも注目してみて

カーテンは美しいデザインもさることながら、機能面だって優秀なんですよ。

「昔のお姫様のベッドをイメージしてみてください。ベッドの真上から布を吊り下げてベッドを覆う『天蓋』ってありますでしょ? あれは装飾の意味もありますが、防寒対策としても重宝がられていました」(駒場さん)

カーテンは海外からやってきた装飾文化ですが、日本で急速に発達していることもあるそう。それが「カーテンの機能」です。

例えばこのような機能があると教えてくださいました。代表的なものをご紹介しますね。

(1)ウォッシャブルカーテン
家庭用の洗濯機でじゃぶじゃぶ洗うことができるカーテン。型崩れの心配がなく、自分でお手入れができて清潔が保てます。素材は伸縮性の低いポリエステル。

(2)遮光カーテン
外の光を通さないカーテンです。黒糸を織り込んだ布や、布の裏側に光を通さないものをコーティングして作られる。朝の光がまぶしすぎる寝室などにおすすめ。

(3)遮熱カーテン
お部屋の中の空気を外に逃げにくくするカーテンです。暖房効果・冷房効果をアップさせて夏は涼しく冬暖かな暮らしを実現します。省エネ効果にも注目です。

(4)消臭カーテン
繊維に消臭剤が織り込めるので、たばこやペットのニオイを分解・中和してくれます。最近は、数は少ないですがシックハウス症候群の原因、ホルムアルデヒドを吸着・除去する機能を持ったカーテンも登場しました。

(5)ミラーレースカーテン
レース地で、外から部屋の中を見えにくくするカーテン。レースの裏側に光沢のあるブライト糸を編み込んで光らせ、視線を遮るという効果が得られます。

(6)花粉キャッチレースカーテン
窓から家のなかに入ってくる花粉をからめとって離さない高機能カーテンです。

 

お店に行くと機能面の説明もわかりやすく、丁寧にされていました。

オーダーカーテンも選択肢に

家づくりの終盤、インテリアの仕上げとして「カーテン選び」はすごく楽しい時間です。いろいろなスタイルや機能があるので、ぜひ奥深いカーテンの世界ものぞいてみてください。

余談ですが、取材ライターの筆者が新築住宅の取材をしていると「カーテン失敗談」って、実はよく聞く話なんです。窓のサイズを間違えて計ってしまったり、イメージと違うものになってしまったり…。

そんな話を駒場さんにすると、「既成カーテンはサイズの問題があるので、ピッタリを探すのは難易度が高いことかもしれません」とお話くださいました。

カーテンは永く付き合うもの、そしてインテリアの主役になるものですから、オーダーカーテンの選択肢は覚えておいてくださいね~♪

今回はいわゆる「カーテン」に注目してご紹介しましたが、「ローマンシェード」や「プリーツカーテン」「ロールスクリーン」など、本当にたくさんの種類があるので、また別の機会に取材したいと思います。ではまたその時に!

 

「デコワークス」

■住所:東京都町田市南成瀬1丁目2−1
■TEL:0120-80-5050
■URL:https://www.deko-works.com/
■金額の目安
「バリューパック」
・ドレープ+レース+レール(指定品)を8窓190,000円(税別)でご提案するプランがあります。
・フックは差し込み仕様になります。
・アドバイザーが厳選した約300種類の中からお選びいただきます。
・サイズは巾200cm、丈250cmまでとします。
・形状安定加工が標準装備されています(天然素材など一部を除く)。

※デコワークスではオーダーカーテンの出張採寸、お見積りは無料です。

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