2026.01.20相模原ライフ相模原イベント&スポット情報 vol.50

【三菱重工相模原ダイナボアーズ】初心者でもたっぷり楽しめる!ホスト開幕戦をスタジアム観戦。

三菱重工相模原ダイナボアーズ(以下ダイナボアーズ)は、1971年の創部から一貫して神奈川県相模原市を中心に活動している、地域に根付いたラグビーチーム。日本代表チームの活躍もあり、近年人気を急激に高めているラグビーは、2022年には新たな国内リーグ「リーグワン」が開幕。その最高峰グループであるディビジョン1(12チーム)に位置するのがダイナボアーズです。今回は、2025年12月21日(日)に相模原ギオンスタジアムで行われた新シーズンのホスト開幕戦をレポート。初のラグビー観戦となる筆者が“全緑”応援した試合の様子だけでなく、グルメやその他イベントまで、たっぷりと楽しんだ1日をお伝えします!

スタジアムまでの道のりから観戦のはじまり。

スタジアムへの交通手段がいろいろとあるなか、今回は最寄りのJR相模線原当麻駅から歩いて向かうことに。

 

実はこれ「全録ウォーク」というダイナボアーズの定番イベントのひとつ。

途中のチェックポイントでその日限定のダイボ君ステッカーがもらえるとあって、非常に人気なのだそうです。

 

駅から徒歩20分程度の距離があるものの、経路は比較的わかりやすく、要所に案内してくれるスタッフさんが立っているので迷う心配はありません。

 

実際に初めて歩く道のりでも、ほぼ地図アプリを使うことなく歩けました。

まわりに緑色を身につけたダイナメイト(ダイナボアーズファンの愛称)がたくさんいたので、ついていけば間違いないのです。

  • お祭りバージョン!?のステッカーをゲット!
  • 歩くのが気持ちいいスタジアム付近の緑道。

天気予報では雨も心配されていたなか、当日は季節外れの南風が吹くなんとも暖かな陽気。

 

加えて、スタジアム周辺は自然が多く、より気持ちよく歩くことができます。

 

スタジアムに近づくにつれ、どんどん気持ちが高まっていきますね!

来場特典シャツを着て、応援モードのスイッチオン!

スタジアムに到着したのは開場時間の30分ほど前ですが、すでにものすごい行列ができていました。

 

というのもこの日、先着6,000名にオリジナルのアメフトシャツがプレゼントされるという、大盤振る舞いの企画が行われたのです!

 

「ちょっと遅かったかな」とドキドキしながら、すぐに最後尾に並びました。

無事ゲットできました!
  • バックスタンド指定席はこんな感じ。
  • その日の先発メンバーなどがわかるプログラムも配っていました。

シャツには、人気バンド[Alexandros]のロゴが。

メンバーが相模原にルーツを持つそうで、この日もいろいろなタイミングで彼らの楽曲が使われ、会場を盛り上げていました!

 

シャツはフリーとキッズの2サイズあり、お子さまとのお揃いコーデを楽しむこともできます。

 

筆者もさっそくゲットしたシャツを着込むと、ググッと気分の高まりを感じました。

まわりの同じシャツを着た人たちへの親近感も増し、自然と「よし、応援するぞ」という気分に!

 

着るものひとつでここまで違うのかということが、肌感覚でわかりました!

壮観な席からの眺め。
ゴール裏の芝生エリア。ゆったり座っての観戦も可能。

試合以外にも楽しみが盛りだくさん。

スタジアム入場後、一時的に外へ出て再入場することも可能です。

 

会場全体をあらためて見てみると、さまざまなブースやイベントがあり、活気にあふれていました。

 

チームエンブレムが描かれた巨大フラッグを見ると、奮い立つ思いがしますね。

  • さまざまなイベントが行われたステージ。背景の選手たちの写真がカッコイイ!
  • たまたま会えました!サービス精神旺盛です。

ステージでは、ダイナボアーズ公式チアチーム「ダイナスターズ」や、市内高校のダンス部員たちによるダンスパフォーマンスが行われていました。

 

筆者が見に行ったタイミングで、マスコットキャラクター「ダイボ君」が登場。

すぐに写真撮影を求める列ができ、両手の親指と小指を立てて口元でキバを表現するお馴染みのポーズで応じていました。

子ども連れでにぎわうウリボアランド。
  • 高所作業車の体験。子どもたちの大きな歓声(一部悲鳴も?)が上がっていました。
  • 射的やわなげなどもあり、まさにお祭り。

会場にはウリボアランドと呼ばれるエリアが設けられていて、子どもたちが楽しめるブースもいろいろと揃っています。

 

ふわふわドームやすべり台、高所作業車への試乗体験などが人気で、子どもたちのはしゃぐ声がいろんな方向から聞こえてきます。

 

その他にも、ちょっとしたラグビー体験や、選手との写真撮影、各種物販など、観戦以外の部分でも、楽しめる要素が満載でした!

キッチンカーが大集結!グルメも楽しい。

試合開始までの時間、やはりグルメも楽しみたいですよね。

 

試合の日は、いつもたくさんのキッチンカーが出店するそうで、この日も30以上の店舗がスタジアムをぐるっと囲うように並んでいました。

 

たくさんあって迷うところですが、せっかくのラグビー観戦なので「ラグビーメシ」をコース風にチョイスしていきました!

  • まずは「ラガまん」をいただきます!
  • グッズもいろいろありました。

まず前菜(?)に選んだのが、その名もラガまん。

ラグビー応援キャラクター「ラガマルくん」の焼印が押されています。

 

特徴は台湾風の味だそうで、肉感たっぷりの餡になんとも言えない独特の風味が効いています。

初体験の味でしたが、パンチがあるのに醤油ベースであっさりと食べられ、とても美味しかったです!

マルゲリータとジェノベーゼのハーフ&ハーフ。

ラーメン、ハンバーガー、丼ものなど気になるメニューが勢揃いのなかで、メインに選んだのはkitchen Otoさんのピザ。

 

石窯で焼き上げたもっちもちの生地が特徴です。

 

なぜこれがラグビーメシなのか。ポイントは、ピザの色です。

グリーン×レッドの組み合わせが、まさに今日の試合の両者のチームカラーのため、本日限定でラグビーメシに認定です!

 

順番に食べることで飽きることなく、何枚でもいけそうなほど美味しかったです。

“味の前哨戦”は、もちろん引き分けです。

  • 気になるキャッチコピー。
  • 売っていたのは、ラグビーボールの形をした焼きイモ。

デザートは、ラグビ-のセンスとスピリットを伝えるプロジェクト「Daen」さんによる、ラグビーボール型焼きイモにしました。

 

ひと口サイズで食べやすく、外はカリカリ、中はホクホク!

ほんのり塩気がイモの甘さを引き立てます。

 

ディップソースでの味変もオススメとのことで、明太マヨと悩みましたが、キャラメルソースを追加。

ほろ苦さと甘さが加わり、より濃厚な味わいでこちらも最高!

一瞬で食べ切ってしまいました。

 

これで観戦前のエネルギー補給はバッチリです!

いよいよキックオフ!初心者でもわかりやすい!

ダイナボアーズ公式チアチーム「ダイナスターズ」。
  • よさこいチーム「一心」。
  • 選手紹介で会場が一気に盛り上がります!

試合開始より1時間ほど前にスタジアムに再入場しました。

 

選手の練習が始まるとともに、「ダイナスターズ」やよさこいチーム「一心」の迫力あるパフォーマンスが行われ、会場は徐々に熱を帯びていきます。

 

続いて選手紹介が始まり、一人ひとり順に、ポジションと名前が力強く読み上げられます!

鼓舞するようなテンションでの紹介は、観客はもちろん、選手の気持ちも高めてくれそうです。

 

選手が入場し、それぞれのポジションにつくと、いざキックオフ!

打楽器のリズムとともに「ダイナボアーズ!」と、大きな声援が飛んでいました。

やっぱり生で観るプレーは迫力が違う!

試合は風上の陣地を選んだダイナボアーズが優位に進めます。

開始8分で最初のトライを決めると勢いそのままに、12対0と素晴らしい形で前半が終了。

 

迫力やスピード感のあるプレーはもちろん、まわりのお客さんの反応とともに楽しめるのがスタジアム観戦ならではだと感じました。

 

チャンスになると、一斉に「いけー!」との大きな声が上がります。

逆にピンチには「止めろー!」「あぶねー!」などと叫ぶ人も。

 

手に汗握る感覚を多くの人と同じ場所で共有できることは、現地観戦の魅力のひとつですね。

その都度プレーの解説があり、初心者でもわかりやすい。

うれしい驚きだったのは、場内のプレー解説です。

 

たとえばファールがあったとき。

大型ビジョンでの説明と「今のプレーは〇〇をしたことによる△△というファールです」などと会場アナウンスが入ります。

 

ほかにも要所で解説をしてくれるので、たとえルールを知らなくても、目の前で何が起きたのかわからなくても、きちんと理解しながら観ることができるのです。

初心者には本当にありがたいシステムですね。

最後まで目が離せない後半戦!応援にも熱が入る。

ハーフタイムには、「ダイナスターズ」と市内高校のダンス部員たちによる、圧巻のコラボパフォーマンスが。

おそらく200人以上が陸上トラックに沿うように整列し、[Alexandros]の「ワタリドリ」にのせ華麗なダンスを披露。

大きな手拍子がわき起こり、さながらアーティストのライブ会場と化していました。

 

その活気が冷めないうちにとばかりに、後半がスタートしました。

前半とは違い一進一退の攻防となり、追加点を奪いながらも少しずつ点差が詰まっていきます。

  • 失点後の円陣。追い上げられ、応援にも熱が入ります。
  • 「耐えろ〜!」となった最終盤のピンチシーン。

7点リードで残り5分。

1つトライを決められると追いつかれるかもしれない状況です。

 

3分を切ったあたりで、自陣のゴールライン直前まで攻め込まれます。

必死の粘りでギリギリ耐えるダイナボアーズ。

両手を握って必死に祈る人もいれば、身振り手振りを加えながら「耐えろー!」「あと少し!」などと叫ぶ人も。

今日一番の声援が彼らを後押しします。

 

「5、4、3、2、1……」

そのまま試合が終了し、見事ダイナボアーズ勝利です!!

勝利の瞬間の観客席。興奮しすぎて変な画角になりすみません(笑)。
  • 選手たちが目の前まで挨拶に来てくれました!
  • そして相手チームの選手たちも。ノーサイドの精神ですね。

挨拶の後には、相手チーム「横浜キヤノン イーグルス」の庭井選手が、公式戦通算100試合出場を達成したことによるセレモニーが開催されました。

庭井選手を祝福し、記念撮影にはなんと両チームのメンバー全員が参加。

 

試合後はとことんノーサイドの精神ですね。

反対側(メインスタンド側)で行われていたので正面からは見えませんでしたが、心あたたまるシーンでした。

 

 

初めてのラグビー観戦でしたが、ハラハラドキドキの試合展開を楽しむことができました。

 

またウォーキングをはじめグルメや各種イベントなど、試合以外にもたくさん楽しめることがわかったのは、何よりの収穫です。

 

地元チームの応援はより一層熱が入ります。

ラグビーのことがよく分からなくても、まずは一度イベント気分で行ってみるのもおススメです。

 

試合毎に違うイベントが開催されたり、めずらしいグルメがあったり、スタジアムに行くからこそ感じられるスポーツ観戦の「熱さ」を感じられたり……

 

現地でしか味わえない楽しさがそこにはあります。

想像以上に楽しめること、間違いなしです!

 

 

まだシーズンは始まったばかり。

より上位への進出をめざし、引き続きダイナボアーズを“全緑”応援したいと思います!

 

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