2019.01.27相模原ライフ相模原イベント&スポット情報 vol.23

節分祭から梅まつりまで。早春の相模原を楽しむ、2〜3月のイベント

まだまだ寒い日が続く2月、3月にも相模原では気になるイベントが盛りだくさん。今回は、節分祭や梅まつりなど、早春の相模原を楽しむ5つのイベントをご紹介します。

今年一年を良い年に。厄を落として福を授かる「亀ヶ池八幡宮節分祭」

古来、中国で大晦日に行われていたという、鬼を追い払う行事「追儺(ついな)」が元となっている「節分」。平安時代の宮中行事として「豆打ち」という儀式が行われて以降、鬼、つまり邪気を打ち払う目的で豆まきがされているのはご存知の通り。

その節分祭は、相模原市中央区上溝に鎮座する亀ヶ池八幡宮でも執り行われます。

■古来からこの地を見守り続けてきた神社「亀ヶ池八幡宮」

節分祭の行われる亀ヶ池八幡宮は、相模原市中央区上溝に鎮座する神社。創建は鎌倉時代とも言われる歴史ある古社です。八幡様、つまり誉田別命尊(応神天皇)を主祭神とし、その御神像は相模原市内最古の像で、相模原市重要文化財第一号に指定されています。

また上溝の夏の風物詩ともなっている八坂祭の素戔嗚尊(すさのおのみこと)の他、五柱の神様をお祭りしており、家内安全や安産などを始めさまざまなご利益、御祈願を受けることができます。

■行事には福男・福女として“参加”も可能

儀式としては、まずはじめに本殿にて太鼓や竹を叩くなどして大きな音を立てて鬼や邪気を退散させる厄払い「追儺の儀」が行われた後、福男・福女の方々が神楽殿の舞台から、人々に「福豆撒き」を行い厄を払います。境内は縁起にあやかろうとする参拝者で溢れ、縁起の良い福豆袋を拾えばあなたもきっと福を授かることができるでしょう。

また2月1日までに申し込めば、福男・福女として追儺の儀への参加や舞台の上から豆を撒くことができます(初穂料は10000円から)。御礼の他に福升、福物、記念品などを授かることもできるということで、せっかくの機会にこちらも検討してみてもいいかもしれません。

■「亀ヶ池八幡宮節分祭」の基本情報

【URL】http://www.kamegaike.jp
【開催日】2019年2月3日
【時間】神事は15:00から斎行
【会場】相模原市中央区上溝1678
【アクセス】JR相模線「上溝駅」下車。徒歩15分。

会場最寄り駅の上溝駅周辺は、豊かな自然を満喫できる公園やカフェなどの憩いの場が充実しています!

【上溝・番田駅】豊かな自然と一緒に暮らせる街!

JAXAの街で宇宙を体験「宇宙フェスタさがみはら~相模原から水星へ~」

宇宙航空研究開発機構JAXAを擁し「宇宙とつながる街」とも言われる相模原市。その中央区にある相模原市立博物館では、宇宙を知ることのできるイベント「宇宙フェスタさがみはら」が開催されます。

■相模原の歴史や自然を扱う「相模原市立博物館」が会場

イベント会場となる「相模原市立博物館」は1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれてきました。また、2010年には小惑星探査機「はやぶさ」の再突入カプセルを世界で初めて公開するなど、すぐ向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深い施設です。

そうして「JAXA等との連携による宇宙教育普及事業への取り組み」重点目標にかけるこの博物館で毎年開催されているのが「宇宙フェスタさがみはら」なのです。

相模原市立博物館は、県内最大級のプラネタリウムをはじめとした常設展示も見どころ満載のおすすめスポットです!

宇宙に歴史にプラネタリウムの相模原市立博物館!

写真は2017年のもの 提供:(C)相模原市立博物館

■宇宙に関する催し物が盛りだくさんのイベント

例年「宇宙フェスタさがみはら」では宇宙をテーマとした講演会が催されています。

今年は昨年10月に打ち上げられた水星磁気圏探査機「みお」の開発プロジェクトの最前線にたつJAXA早川基教授と、村上豪助教授による「相模原から水星へ」と題した講演と、惑星を題材にした漫画「惑わない星」作者である石川雅之さんを交えた座談会(※すでに満席)が予定されています。

他には、宇宙の映像と桜美林大学音楽専修の学生による生演奏のコラボレーション「宇宙と音楽の夕べ」(※2月1日から博物館1階受付及び市役所本庁舎3階シティセールス・親善交流課にて配布される整理券が必要。定員200名)や、昼間でも見える星を観測・観望する「昼間のプチ観望会」、宇宙フェスタ特別バージョンの映像体験ができる「こどもプラネタリウム」なども開催。

さらに、宇宙飛行士訓練服(レプリカ)を着用して記念撮影ができるコーナー(9:30〜17;00)や星のストラップ作りができるコーナー、(10:00〜、13:00〜/各回先着50名)、宇宙にちなんだ紙芝居の上演(11:45〜、14:00)なども用意されています。

JAXAのある街ならではの貴重な体験ができるこのイベントで、宇宙を感じてみては?

■「宇宙フェスタさがみはら~相模原から水星へ~」の基本情報

【URL】http://sagamiharacitymuseum.jp
【主催】宇宙フェスタさがみはら実行委員会
【入場料】無料(プラネタリウムは有料)
【開催日】2019年2月9日(土)
【営業時間】9:30〜17:00
【会場】相模原市立博物館(相模原市中央区高根3-1-15)
【アクセス】JR横浜線「淵野辺駅」南口より徒歩20分。同駅から神奈中バス淵野辺駅南口から青葉循環で「市立博物館前」バス停下車すぐ。

甲冑武者、鉄砲隊が大活躍。気分は戦国時代「津久井城まつり」

歴史や自然に親しむ公園として整備がなされている県立津久井城山公園。その公園最大の歴史資源である津久井城を広くPRし、より津久井城に親しんでもらうために開催されるおまつりが「津久井城まつり」です。

■会場は津久井の歴史を学べる公園「津久井城山公園」

会場となる「津久井城山公園」は津久井城の遺構と自然環境を守り伝え、来園者と共に育むことを目的としており、城山ダムの両岸と津久井城の跡を利用して作られています。

津久井城は戦国時代に後北条氏の有力支城として威容を誇った山城であり、公園内にあるパークセンターでは津久井城の案内・展示施設も用意されていますので、おまつりに出かけた際には、そちらも見学しておきたいところ。

■甲冑劇と火縄銃の実演、有志による狼煙は見逃せない

当日は「おやしき広場」付近にて、津久井衆甲冑隊による津久井城をテーマにした甲冑劇が行われた後、火縄銃(空砲)の実演があるほか、津久井城ブランド品を含む地域特産品、軽食などの販売や普及啓発活動も行われます。

12時ちょうどには馬場広場付近にて狼煙(のろし)が上がる予定ですが、その狼煙をあげるための装置、狼煙筒には「銀狼弐号」というなんとも強そうな名前が付けられています。これは直火で狼煙をあげるのは危険ということから、「串川狼煙衆」なる有志が作った特製の狼煙筒とのこと。このおまつりにかける意気込みが伝わってくるエピソードですね。

現代の相模原に居ながらにして、戦国時代を体験できるこのイベントにあなたも足を運んでみては?

■「津久井城まつり」の基本情報

【URL】http://www.kanagawa-park.or.jp/tsukuikoshiroyama/
【主催】公益財団法人神奈川県公園協会
【入場料】無料
【開催日】2019年3月3日(日)※雨天中止・開催可否は当日午前7時の段階で判断し、中止の場合のみ公園HP内blog「イベント情報」にて発表
【開催時間】10:00〜14:30(予定)
【会場】県立津久井湖城山公園 根小屋地区(相模原市緑区根小屋162)
【アクセス】
当日は花の苑第二駐車場よりシャトルバスも運行される。

梅の花と香りに包まれる「本沢梅園まつり」

今でこそ「お花見」というとほぼイコールで桜の花見ということになっていますが、その昔、奈良時代においては花見といえば梅の花だったことをご存知でしょうか。もちろん梅の花は、桜に先駆けて咲く花として今でも愛され続けてきています。

そんな「梅の花見」を楽しめるのが、緑区の本沢梅園で開催される「本沢梅園まつり」なのです。

■約1000本もの梅が咲き誇る会場

会場となる本沢梅園には約3万平方メートルの敷地に約1000本もの梅が植えられており毎年、開花時期に一般開放が行なわれています。

その会期中の2日間に行われるのが「本沢梅園まつり」、同梅園および城山湖周辺の観光資源PR、地域振興に寄与することを目的として開催されています。

■園内に咲き乱れる、梅の優良品種「白加賀」

主に栽培されているのは「白加賀」という品種。その実は種が小さく、果肉は厚く、梅干によし、梅酒によしと万能。さらに、花までも美しいという優良品種として知られています。

開花シーズンにはそんな白加賀の白く美しく、芳しい香りを放つ花で南東斜面が満たされる圧巻の様を鑑賞することが可能。さらに当日は本沢梅園管理棟前広場にて、地元団体による特産品の販売やお囃子、太鼓なども予定されており「梅のお花見」を盛り上げてくれます。

梅の香りに包まれながら梅園を散策すれば、春の訪れを気持ちよく実感することができそうですね。

■「本沢梅園まつり」の基本情報

※日程は1/30日の実行委員会にて正式決定となります。以下の日程はあくまで予定であることをご承知おきください。

【主催】本沢梅園まつり実行委員会
【入場料】無料
【開催日】2019年3月9日(土)、10日(日)
【営業時間】10:00〜15:00
【会場】本沢梅園・相模原市緑区川尻4457-1(城山発電所そば)
【アクセス】JR横浜線・相模線、京王線「橋本駅」から「若葉台住宅」行きバス、終点「若葉台住宅」下車、徒歩約30分。

春になったらこちらも是非!

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江戸時代にタイムスリップ!? 灯りの街「小原宿ライトアップ」

神奈川県下で唯一残されている本陣、「小原宿本陣」や街道沿いに数々の明かりを灯してライトアップする「小原宿ライトアップ」。

当日は「小原宿本陣」や、本陣に保管されていた古文書や資料、周辺地域の貴重な出土品などを展示する「小原の郷」、旅籠だった民家などを始め小原宿の街道沿いが電灯やろうそく、たいまつなどが照らし幻想的な雰囲気につつまれます。

■甲州街道の宿場として重宝された「小原宿」

小原宿とは江戸時代に整えられた甲州街道の宿場町。起点である江戸の日本橋から数えて9番目の宿にあたり、当時の難所として知られた小仏峠を前に重要な宿場として重宝されました。当時の旅館であった「旅籠(はたご)」は7軒あり、普段は富士山や身延山にお詣りする参詣者や、旅人に利用されたようです。

「小原の郷」(場所・相模原市緑区小原711-2。営・9:30〜16:30。休・月曜<休日の場合は以後直近の平日>)

■大名が宿泊した「小原宿本陣」の圧倒的な江戸感

江戸時代の参勤交代の折、江戸と領国を往復する間に大名が宿として使用した施設が「本陣」。ここ小原宿では旧北条家の家臣であった清水家の建物が本陣となり、家来は脇本陣や他の旅籠に泊まりました。

建物の造りは四層兜造りの入母屋風で定紋のついた敷居の高い玄関があり、まさに時代劇に出てくる「お屋敷」といった風情。神奈川県下には他にも26軒の本陣がありましたが、現在残っているのはこの小原宿の一軒のみという貴重な存在となっており、神奈川県重要文化財に指定されています。

「小原宿本陣」(場所・相模原市緑区小原698-1。営・9:30〜16:00<入館は15:30まで>。休・月曜<休日の場合は以後直近の平日>)

当日は、ライトアップだけでなくをばら本陣焼や、うどんなどの販売も行われる予定。歴史を感じる小原宿で“和のライトアップ”を楽しんでみてはいかが?

■「灯りの街 小原宿ライトアップ」の基本情報

【主催】小原宿活性化推進会議
【開催日】2019年3月30日(土)
【開催時間】17:30〜20:00
【会場】小原宿本陣(相模原市緑区小原698-1)及び、甲州街道沿いの街並み
【アクセス】JR中央本線「相模湖駅」から「三ヶ木(桂橋経由)」行きバス(湖29系統)、「小原」下車、徒歩1分。

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