2019.02.28相模原ライフ相模原市 全駅徹底ガイド vol.9

【原当麻駅】のんびりゆったり暮らす街!

原当麻駅周辺の住み心地や暮らしやすさは? 子育て環境は? スーパーなど買い物は便利? ショッピングモール仕様の駅前の三和を中心に、住環境は良好。自然が広がるのどかな住宅街エリアです。有名川魚料理店「飄禄玉」をはじめとした老舗も多く、昔ながらの風景が色濃く残っています。それでは、実際に街を歩いて徹底レポートします!

穏やかな時間が流れる、ザ・閑静な住宅街。

原当麻駅東口。

「原当麻駅」読めますか?

「はらたいまえき」と読みます。地元の人以外は難しいですよね。

駅名の読みにくさはさておき、街自体はとても静かで住みやすい印象。

駅前には、東口すぐの三和以外は大きな建物がなく、まわりはそのほとんどが住宅街です。

  • ロータリー。なぜか南国風の木が。
  • 西口。閑静な住宅街が広がる。
  • 東口出てすぐのところを川が流れている。
  • 反対側。気持ちいい風景。

そのゆったりした時間の流れの象徴か、東口のローターリーには南国風の木(ヤシの木?)が。

周辺には川が多く、自然も豊かなことから、ある種の南国感はあるかもしれません。

そう、原当麻駅周辺は、相模原市の隠れたリゾートタウンなのです(勝手に決定)!

では、早速街を歩いてみます。アロハ~♪

相模原有数のレジャースポット「相模原公園&麻溝公園」の最寄り駅でもあります。アスレチックやふれあい動物園をはじめ、見どころ満載です!

親子で元気に遊ぼう!相模原公園&麻溝公園

お買い物は、なんでも揃う「三和」一択!

駅前の「三和」には、スーパー、衣料品店、飲食店、クリニックなどが勢揃い。

原当麻で買い物といえば、もちろんアラモアナセンター…ではなく、三和です。

駅東口から徒歩1分。

三和といえば、相模原市内でも多数展開されているスーパーですが、原当麻の三和は複数店舗が入館するショッピングモール仕様になっているのです!

  • A館にはスーパーや衣料品店など。
  • B館は100円ショップやクリニックが入っている。

まず1Fにメインのスーパー三和が入るA館は、同フロアにファストフード店、パン屋、ケーキ屋などがラインナップ。

2Fは衣料品店などが入り「衣・食」双方がここで完結します。

また、B館2Fには庶民の味方100円ショップ。1Fにはドラッグストア、3Fには各クリニックとこちらも何かと心強いテナントばかりです。

屋上と地下にはそれぞれ大きな駐車場があります。駅前であるにも関わらず料金は無料。車でのアクセスも便利という無双っぷりです。

  • 三和の向かいにホームセンター「コメリ」
  • 駅から13分ほどの場所にはホームセンター「カインズ」

通りを挟んで反対側には、ホームセンター「コメリ」が。

また、駅前からは少し離れますが、徒歩圏に「カインズ」もあります。

特に持ち家暮らしだと、ホームセンター需要が一気に増します。この地域は一戸建てが多く、住人からすると選択肢が多いのは喜ばしいことなのではないでしょうか。

本屋さん「よむよむ」。う〜ん、繰り返し言いたくなる「よむよむ」

三和の並びに本屋&ドラッグストアが。

駅前に本屋さんがある街って素敵だと、勝手に思っています。

抜群の景色を眺めながら、絶品川魚料理に舌鼓。

「飄禄玉」のスタッフさん。店舗入り口前にて。

駅から徒歩7分ほど。

「この道、大丈夫か?」というような山道を下っていったところに、老舗川魚料理店「飄禄玉(ひょうろくだま)」はあります。

  • 一見、昔ながらの日本家屋ですが、店舗です。
  • 周辺には生け簀がいくつもあり、鯉が養殖されていました。
抜群の眺め。季節それぞれに美しさがあるという。

創業は1959年。

当時から続く新鮮な川魚料理とともに味わえるのが、この雄大な自然の大パノラマ。丹沢の山々と田園風景という眺めは、季節ごとにさまざまな表情を見せ、料理の素敵なアクセントになります。

店内は2つの大きな座敷スペースがあり、合計約100席分と広く、こちらもなかなかの開放感です。

  • 座ったらこんな感じに見えます。最高ですね。
  • あ、下の池に「亀」発見。
  • あ、今度は鳥だ!しかも大きい!
  • そして飛んだー!

外にはいくつかの池や生け簀、小さな庭のようなスペースや、川沿いの小道などがあります。子連れで来たら、食べたあとに少し体を動かしてから帰るなんてこともできそうです。

川魚づくし!堪能しました!

さて、やっぱり“花より団子”ですかね。早速料理をオーダー。

注文したのは、鱒(ます)のからあげ、鮎(あゆ)の塩焼き、鯉(こい)の味噌汁、麦とろごはんという「川魚ざんまい定食」とも言わんばかりの陣容です。

鱒(ます)のからあげ。丸ごと食べられる。

この店の一番人気メニューという「鱒のからあげ」。カラッと揚がっているため、頭から尻尾まで丸ごと食べられるという一品です。

臭みは全くなく、ガリガリとした食感と締まった身の弾力が食べ応え◎。肉とはひと味違ったジューシーさがあり、なんとも奥深い味わいです。たっぷりの大根おろしがまた合います。

安定の美味しさを誇る「鮎の塩焼き」。ほんのりとした苦味と少し濃いめの塩味がベストマッチです。6~10月は天然鮎料理が食べられるそうです。

最後は、初めて口にする「鯉の味噌汁」。が、臭みがなさすぎて、いい意味でインパクトは弱め。鯉を丸ごと煮込むようで、下に沈んでいる細かい身がすごく美味しいんです。

「そうか、これが鯉の味か…」との感想を心の中でつぶやきました。声に出すとずいぶん恥ずかしい響きがします(笑)。

初代店主が手彫りしたという仏像。圧巻の迫力。

ちなみにこのお店、小さな「離れ(物置?)」があります。

そこにはなんと、初代店主が彫った仏像が展示されているのです。

彫り方は独学だそうですが、素人目には本物のそれとしか思えないほどの存在感です!

自由に見学できるようなので、来店の際はぜひお立ち寄りを。

子育て世代に嬉しい広い公園with古墳。

子育て世代御用達。遊具もバッチリの広々公園。

駅西口からこちらも徒歩7分の距離。

徒歩圏で行ける比較的大きな公園といえば「当麻東原公園(たいまあずまはらこうえん)」でしょう(この記事、読みにくい漢字が多いですね笑)。

ちびっこが走り回れる広いスペースに、2大人気遊具の滑り台とブランコ、そして古墳があります。子育て世代には嬉しいスポットですよね!

……ん? 古墳??

そう、古墳があるのです。園内には立派な石碑もあり、相模原市指定史跡名勝天然記念物に指定されているのだそう。

ただ、垣根でゆるく囲われている程度なので、子どもたちがどんどんイタズラしそうだと心配になってしまうのは筆者だけでしょうか。

  • ででーん。古墳のことが書かれた石碑。
  • 子どもからしたら、ただの小高い地面…
  • 奥行きがある公園。
  • いろいろな遊びで使えそうな広いスペース。

不思議な鳥屋さんと出合う。

こんなところで無数の鳥が鳴いていたら、入らずにはいられません。

公園から駅に向かってフラフラと歩いていると、超レトロな鳥屋さんを発見しました。

ピィーピィーピィーピィー。
  • ピィーピィーピィーピィー。
  • こんにちはー、パフュームです!(とは言ってない)

訪れたのは「清水小鳥店」。店主のご主人はたまたま留守の時間帯で、奥様が対応してくださいました。

「年金暮らしだし持ち家だから、この仕事はボケ防止なんだよ(笑)」

朗らかな口調&ノンストップでお話しする奥様。失礼ながら繁盛店の体裁ではないとは思っていましたが、なるほどそういう老後も楽しそうだと感じるお話でした。

  • なぜか金魚は売ってません。
  • 「お茶でもいかが」なコミュニティースペース。

金魚も陳列されていましたが、販売はしていないとのこと(笑)。

奥のスペースはお茶飲み友達がよく集まるようで、一種のコミュニティースペースとなっているようでした。

ご主人自慢のコレクション。でも、売ってます。
  • 細かい部分まで手が込んでいる。
  • 制作途中のものを見せてもらっちゃいました。

ご主人、店番の合間にオリジナルの彫刻作品を作るということを趣味でやっているそうです。今となっては、売っている鳥の何倍もの「鳥」が棚に並べられています。

作品は、数百円~数千円で販売もされています。興味のある方はぜひ。

「隠れリゾートタウン」と息巻いた言い方をしましたが、あながち間違っていないように感じた街でした。自然に囲まれ、のんびりゆったり過ごすことができる。なんなら、どこぞのリゾートよりもずっと住み心地がいいかも?

●DATA
JR相模線の駅。同線の橋本駅と海老名駅のちょうど中間あたりに位置し、どちらも12分程度で行ける。

橋本駅はアクセスの中継点としての利便性が高く、映画館や図書館など周辺施設も充実しています!

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