2019.07.26相模原ライフ相模原イベント&スポット情報 vol.28

【東林間サマーわぁ!ニバル】見て、踊って、味わって楽しい阿波踊りのお祭り!

2019年8月3日(土)、4日(日)の2日間は「東林間サマーわぁ!ニバル」開催! 場所は小田急江ノ島線東林間駅前のメイン通り。各地から集結した約40の連が、通りを巡りながら阿波踊りを披露します。相模原市内でも屈指の規模であり、2日間で約15万人が訪れます。今回は、そんな「東林間サマーわぁ!ニバル」の実行委員長である田中さんに、お祭りの歴史や魅力をたっぷりと伺ってきました!

8月3日(土)、4日(日)は東林間サマーわぁ!ニバル。

東林間駅前。普段は閑静な住宅街のイメージ。
  • 「東林間サマーわぁ!ニバル」が行われるメイン通り。こちらは東側。
  • 同じくメイン通りのこちらは西側。

小田急江ノ島線、相模大野駅と中央林間駅という2つの大きな駅に挟まれる東林間駅。

そんな位置関係から、この駅を利用する方の多くは暮らすことがメインという印象を受けます。

ただし、毎年夏には周辺各地から2日間で約15万人が訪れるビッグイベントが開催されています。

それが「東林間サマーわぁ!ニバル」。

地元の実行委員会が主催する阿波踊りの夏祭りで、駅前の通りを使って多くの踊り手たちが華々しく舞い踊ります。

地元商店による模擬店も多数出店しており「見て楽しい、踊って楽しい、味わって楽しい」お祭りとして、老若男女から長年支持されているお祭りです。

2019年8月3日(土)、4日(日)の開催で28回目を迎える「東林間サマーわぁ!ニバル」。

今回は、地元の居酒屋「北酒場」の店主であり、お祭りの実行委員長を務める田中武さんに「東林間サマーわぁ!ニバル」の魅力をいろいろとお話いただきました。

お祭りは、人と人がつながっていくことが魅力。

実行委員長の田中さん。Tシャツは毎年オリジナルで作成している。

なんでも、第1回の開催から携わっているという田中さん。まずは「東林間サマーわぁ!ニバル」の歴史について伺いました。

田中さん「『東林間サマーわぁ!ニバル』が始まる前は、毎年夏に空き地で盆踊り大会を行っていたんです。ただ、駅前の開発などで空き地がなくなってしまい『それなら、道路でできるお祭りをやろう。それなら阿波踊りだろう』と現在のスタイルに辿りつきました」

最初の頃の数回は、お祭りの参加人数は2~3,000人いたかどうか、くらいの規模だったといいます。それでも、田中さんは「やめよう」とは1度も思わなかったんだとか。

第3回の様子その1。
第3回の様子その2。

田中さん「やめてしまうのは簡単なんですよ。大変だからこそそこに面白さがあって、特にお祭りを通じて人と人がつながっていくことには非常に魅力を感じています。遠くの地域の方とはもちろん、地元の方たちともたくさんのよい関係が築けています。今では、自宅から駅に行く間だけで数え切れないほど挨拶するようになりましたから(笑)」

阿波踊りの本場徳島に、強烈な原体験がある。

阿波踊りといえば、まず本場で思いつくのは徳島県ですよね。田中さんはそんな徳島ともつながりを持っていました。

田中さん「『東林間サマーわぁ!ニバル』にも毎年参加いただいている徳島県の平和連(※踊り子グループのことを連と呼びます)さんと地元の東林間連は、早くから友好関係を結んでいます。というのも、やはり阿波踊りのお祭りをやるからには本場を勉強しなければと思いまして、今でも徳島のお祭りにも参加しているんですよ」

田中さんの凄まじい行動力! そして、その学びがまた素敵でした。

田中さん「徳島のお祭りに参加して印象に残ったことは、お祭りが終わるとすぐに、街が完全にいつもの風景に戻っていたことなんです。今の今まですごい人数で盛り上がっていたのが嘘だと思えるほどでした。それ以来『東林間サマーわぁ!ニバル』でも『お祭りが終わった後のほうがキレイな街』をポリシーとして、活動しています」

お祭り終了直後、ゴミ拾いをする踊り手さん。

近年は残念ながら、ハロウィンなどのイベント後のゴミ問題を各地で散見します。

「街で楽しむならその街をキレイにするのは当たり前」そんな心意気が伝わってくる田中さんのお話でした。

「東林間サマーわぁ!ニバル」は、こう楽しむべし!

さぁ、お祭りの本題です! まずは、たくさんの過去の写真でお祭りの雰囲気を感じてください!

雰囲気がビシビシ伝わってきますね! これらは全て6連ある地元連です。それぞれ違った楽曲・踊りでお互いに切磋琢磨、刺激し合ってお祭りを盛り上げています。

続いては、田中さんに「東林間サマーわぁ!ニバル」の楽しみ方をお聞きしました。

田中さん「やはりメインは阿波踊りです。踊りの会場は8つあって、これらを約40の参加連がぐるぐると巡っていきます。連ごとに楽曲や衣装、隊列、踊りが違うのでそれぞれ見応えがあります。1箇所にとどまって多くの連を見るのもよし、お気に入りの連を追いかけるもよし、といった感じです」

この煙がまた美味しそうじゃないですか!
地元の商店が出している模擬店ばかりのため、価格が良心的なことも魅力。

また、特に筆者が注目したのが模擬店。やっぱりお祭りの楽しみといえば、さまざまな屋台フードたちですよねぇ(主観)。

田中さん「『東林間サマーわぁ!ニバル』の模擬店は、基本的には全店が地元の商店や団体によるものなのです。そのため価格が非常に良心的ですし、地元のグルメを知ってもらうこともできます。美味しいものに出合ったら、ぜひ一度お店へもご来店いただきたいと思います」

なるほど、よくいろいろな地域で見かける「ちょい呑みフェスティバル」のような効果もあるのですね。

お祭りを通して、地域が1つの家族になる。

田中さんが連長として率いる「伍楽連」の練習風景その1。
「伍楽連」の練習風景その2。なかなかのアクロバティックさ!

田中さんは自らも連長として地元の「伍楽連」を率いています。当日の演舞はもちろん、練習にも積極的に参加するそうです。

田中さん「練習は、年末年始以外は毎週末、週1回参加しています。大変と思われるかもしれませんが、やっぱり『好き』なのが大前提にあるので、毎週楽しみに行っているんですよ」

最後に、情熱たっぷりに語る田中さんに、シメの言葉をいただきました。

田中さん「自治会や中学生サポーター、地元の商店など、様々な方々のボランティアで成り立っているお祭りです。『東林間サマーわぁ!ニバル』を通して、地域が一体になれること、地域をPRできることが何より嬉しいんです。まさに1つの家族になる感じですね。今年もぜひ、多くの方に“我が家”に遊びに来てほしいと思います」

取材終わりにいただいた今年のうちわ。カッコイイですね…!

2019年の東林間サマーわぁ!ニバルは、8月3日(土)、4日(日)の開催。

お忘れなく!!

●備考

東林間サマーわぁ!ニバル ホームページ
https://higashirinkan-awaodori.com/

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