2018.04.10相模原ライフ相模原市 全駅徹底ガイド vol.5

【淵野辺・矢部駅】食べ歩きも楽しい閑静な街!

淵野辺駅、矢部駅周辺の住み心地や暮らしやすさは? 子育て環境は? スーパーなど買い物は便利? 周辺には大学が多く、一般に開放しているスポットも多数。また「宇宙」をテーマに地域を挙げて盛り上げており、宇宙関連のフードをさまざまな店舗で提供。大学の学食なども合わせて、実際に食べ歩きしながら徹底レポートします!

「学生街」を感じない、穏やかな駅周辺。

矢部駅北口出てすぐの公園。

駅前が栄えている橋本駅と東京の町田駅のちょうど中間に位置するこの2駅。ランドマークとなる大きな建物などは特に存在せず、暮らしやすさに重きが置かれた穏やかな地域といった印象です。

また、この2駅周辺には大学が多く、学生街としてのイメージも強いのですが、居酒屋や商業施設が乱立することはなく、比較的いつも静かな街並みを保っています。

  • 淵野辺駅南口。小さな商店がいくつか並ぶ。
  • 淵野辺駅北口。デッキが広がっている。

2駅のうち、より駅前が賑やかなのが淵野辺。南口にはバスロータリーと総菜店などが並び、近くには図書館や、敷地の大きい鹿沼公園などがあります。北口周辺には小さな商店街など店舗が点在し、各大学のキャンパスもこちら側に位置しています。

  • 矢部駅南口。周辺は閑静な住宅街。
  • 矢部駅北口。満開の桜がいい感じ。

矢部駅周辺は、穏やかな住宅街が広がっています。南口は戸建てや低層階のアパートなどが多く、駅前に店舗などは少ないようです。北口は出るとすぐに大きなマンションが見え、手前にある公園は周辺住民の憩いの場になっています。

ちなみに、取材の日は桜がちょうど満開。矢部駅北口すぐにある桜は駅の顔となっている印象で、絵になる風景です。

良心価格のスーパーが駅近に。

「業務スーパー」とホームセンター「エスポット」が一緒になっている便利スポット。

この2駅周辺には、普段の生活に役立ちそうな良心価格のスーパーがしっかりと存在しています。特に便利そうなのが、淵野辺駅北口からすぐの「業務スーパー」。通常の生鮮品はもちろん、名前の通り「業務用サイズ」のさまざまな品がお手頃価格で手に入ります。また、駅前なのにこの広さというビッグサイズのスーパーです。さらに、2階にはホームセンターの「エスポット」や100円ショップもあり、超便利ショップです。

  • 矢部駅北口すぐにあるスーパー「オオゼキ」
  • 矢部駅南口には「フードワン」が。

他にも、矢部駅北口から淵野辺駅方向に歩いてすぐのスーパー「オオゼキ」や、矢部駅南口にある「フードワン」など、このあたりの地域の人からすればお馴染みの「主婦の味方」的スーパーが揃っています。

食べ歩きを楽しもう!①~商店街編~

淵野辺駅北口の街並み。正面奥は商店街。

JAXAの研究所「相模原キャンパス」が、淵野辺駅から徒歩20分ほどのところにあることから、淵野辺では地域を挙げて「宇宙のまち」という方針でさまざまなPR活動を行っています。

その1つとして、各駅前の通りの名前が「星座」に由来しており、歩道にそのパネルが埋め込まれています。

  • 歩道には、星座にちなんだ通りの名前が入ったタイルが。
  • 改札前から思いっきり「宇宙推し」

また、地域の各々の店舗では、宇宙にちなんだ食べ物を提供しているとのことで、その味を確かめてきました!

「肉のハッピー」店主(社長)。

最初に訪れたのは、商店街入り口付近に店を構える精肉店「肉のハッピー」さん。肉の鮮度が自慢だそうで、その証拠にレバーが人気商品となっており、惣菜として食べられる「レバーのからあげ」もおすすめなんだそう。

肝心の「宇宙」な食べ物はというと……ありました、その名も「いとかわ」。小惑星探査機はやぶさが探査した惑星「イトカワ」に形状が似ているとのことから命名。シンプルな味付けのローストチキンで、価格も良心的。まさに食べ歩きに最適です!

  • 店内には惣菜やその他の食品も。
  • 小惑星イトカワに似ている!?ローストチキン「いとかわ」
はやぶさまんじゅうをオススメしてくれた「宝来堂 伊藤製菓」の店員さん。

続いてやって来たのは、和菓子店の「宝来堂 伊藤製菓」です。昔ながらの和菓子屋さんといった雰囲気があり、甘さ控えめ餡がたっぷり入った酒まんじゅうが人気です。

こちらで食べられる「宇宙」なお菓子は「はやぶさ饅頭」です。その名の通り、はやぶさの焼き印がしてあるのが特徴。相模原産の卵をふんだんに使用しているところもポイント。中にはカラースプレーも入っており、見た目にも美味しいお手軽スイーツです。

  • 昔ながらの和菓子屋さんを思わせる外観。
  • 「はやぶさ饅頭」と、人気の「酒饅頭」

食べ歩きを楽しもう!②~大学編~

青山学院大学相模原キャンパス内。広くてきれい。

駅周辺にある大学は、青山学院大学、桜美林大学、麻布大学の3校。大学は一部を一般に開放しているところも多く、先の3校も学生以外でも気軽に訪れることができます。実際に3校をめぐってみました。

  • 青山学院大学の正門。
  • 学内の敷地にチャペルが。

まず向かったのは、あの箱根駅伝でもお馴染み「青山学院大学」。敷地内は広大かつ優美で居心地良好。渋谷のキャンパスに通う同じ青山学院生も嫉妬するほどであるとの噂もあります。

学食や各種ショップなどが一般にも開放されており、見学の申請をすればチャペルも見せてもらえます。今回はもちろん、学食にお邪魔してきました!

  • 学食。普段昼時はほぼ満席なんだそう。
  • ボリューム満点のチャーシューメン!

さすが、中も広いです。この日は春休み中につき講義がなかったので比較的空いていたのですが、普段は満席に近い状態になるそうです。

券売機でメニューのチケットを購入してから厨房で注文。、学生っぽく(?)チャーシューメンにしてみました。見た目以上にボリュームがありましたが、一気に美味しくいただきました! 他にも、各定食やカレー、丼ものなど、ほとんどのメニューが400円前後でいただけるためコスパ◎です。近所の人が羨ましい!

  • 桜美林大学の1階にある「プリズムカフェ」
  • 桜まんじゅうとコーヒーのセットがなんと280円!

続いて、淵野辺駅北口すぐ横にある「桜美林大学プラネット淵野辺キャンパス」へ。駅のデッキから見えるガラス張りの校舎がカッコイイです。

この建物の1階に入っているのが「プリズムカフェ」。持ち帰りができる500円ランチが人気で、コーヒーを飲みながら自習する学生も多いそうです。もちろん、一般の方も利用できます。

ケーキセット350円に目がくらみながらも、今回は季節限定、桜美林大学とのコラボ商品でもある「桜の園(桜饅頭)」のセット(280円!)をオーダー。桜の塩漬けと甘い餡が絶妙な組み合わせです。それにしても……安い。やっぱり、近所の人が羨ましい!

  • 獣医学部が有名な麻布大学。馬のコース(?)を発見。
  • 「麻布大学いのちの博物館」はこちら。

最後に、獣医の学部で有名な麻布大学へ。正門は矢部駅北口から徒歩3分ほどですが、淵野辺駅も徒歩圏です。

こちらで一般開放されているのは、その名も「麻布大学いのちの博物館」。麻布大学には、動物園などで死んでしまった動物の死因を検査するため、時折その動物たちが運ばれてくるそうです。そのさまざまな動物の本物の骨を、つなぎ合わせて展示しているのです。特にゾウやキリン、アナコンダなどの大型標本は迫力満点です!

また、土曜限定で骨に直接さわれるコーナーが設けられています。子どもと一緒に来たらさらに楽しそう!

ちなみに、獣医の学部があるだけあって、運が良ければ学内で(?)馬などと普通にすれ違えます。

駅前に広がる憩いの場「鹿沼公園」

近隣からお花見スポットとして知られている「鹿沼公園」は、平日でも人がたくさん!

淵野辺駅南口を出て真っ直ぐ歩くこと3分ほど。目の前に現れる大きな公園が「鹿沼公園」です。周辺住民からは桜のスポットとしても知られ、この日は平日にもかかわらず多くの人が花見を楽しんでいました。

園内にには大きな池があり、白鳥も間近で見ることができます。少し変わったところでは、交通公園という小さな教習所のようなコースがあり、子どもが自転車やゴーカートなどで楽しく遊びながら交通ルールを学べます。遊具もたっぷりあるので、近くの子連れファミリーにとっては最高の遊び場となっています。

  • 園内の池には白鳥が。
  • 遊具もたくさん。子どもたちが元気いっぱい遊べる。

また、鹿沼公園は年間を通じてイベントがたくさん開催されることでも知られています。この時期には模擬店などが多く並ぶ「桜祭り」や、夏には音楽のステージイベントなどで盛り上がる「大野北銀河まつり」など多数。近隣の商店街が中心となり、行政や学生などとともにまさに地域一体となって盛り上がります。

宇宙に、大学に、食べ歩きにと、いろいろな魅力が凝縮した街でした!

●DATA
新宿駅へは、横浜線で町田駅に出てから小田急線に乗り換えて約40分。横浜にも出やすい横浜線の沿線駅。
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